ウインアイリーンファンド解散
ウイン公式サイトによる出資馬の近況。
◆ウインアイリーン
ウインアイリーンは、昨日の笠松で出走し、2番手から理想的にレースを進めましたが、ラストはやや失速気味となり5着に敗れました。再起を図るため、比較的相手関係が楽な笠松に移籍して3戦を消化しましたが、大崩れはしないものの安定して勝ち負けを争うにはあとひと押しが足りないレースが続いています。これでは採算をとることが難しく、浮上のきっかけも掴めない現状です。関係者で協議した結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決定しました。
今後は、来週9月15日(木)のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、11月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内(10月分)』にてお知らせいたします。
短い間でしたが、アイリーンに温かいご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
ウインアイリーンは、募集時にヘニューヒューズ産駒ということで期待し、地方募集馬で1400万円は随分と高いなあと思いましたが出資を決めました。
募集カタログには南関東牝馬クラシックを狙うとありましたが、クラシックどころか2歳12月にデビューして2戦目で1勝したのが精一杯であとは惨敗の繰り返し。
今から思えば血液検査の数値が悪いなどデビューが遅れた時点で能力不足でした。
また、南関東で駄目な時点でファンド解散すべきでしたが、笠松での継続は余分でした。
ウインヒメユリ、このウインアイリーンと地方募集馬が続き、長く楽しめるかなと思って出資しましたが、両頭とも明らかな能力不足。
募集カタログでは重賞を勝つのは当たり前のようなコメントでしたが、社台の地方共有馬でも重賞を勝つのは毎年の募集馬でいるかどうか、クラシック戦線で活躍するのも同様。ルイドフィーネのように大活躍する馬はそうそういません。わずか年1頭募集しただけで重賞を勝つとは地方競馬をなめ過ぎていると思います。
ウインの募集馬レベルも疑わしいので、もうこれで地方募集馬に出資することはありません。
なお、まさか3歳夏にいなくなるとは思いもしませんでしたが、これでウインの出資馬がいなくなりました。今後どうするかは決めかねています。
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