フルメタルボディー競走除外
フルメタルボディー、中京競馬第9Rききょうステークス芝1400mに出走も放馬により競争除外となりました。
社台公式サイトによるレース解説。
◆フルメタルボディー
9月17日(土)中京9R・ききょうS(2歳OP・芝1400m)に和田竜騎手54kgで出走、馬体重は前走から4kg減の486kgでした。
発走直前にゲート内で落ち着かず、潜るような素振りを見せて、ゲートの扉を下から潜り抜けるような形で飛び出してしまいました。その後はコースへ放馬してしまい、間もなく係員の手で捕まったものの、放馬による疲労が著しいため競走除外となっています。
清水調教師は「このような形でレースに出走させることができず、申し訳ございません。戻ってきた様子では馬体に目立った異常は見受けられませんが、栗東へ戻った後も慎重に経過を観察していきます。ゲートに関しては前走後も牧場や栗東でも確認を含め、練習をしてきましたが、レースで難しい面が露呈してしまいました。この後は発走調教再審査を課される見通しですので、そのあたりも踏まえてどう進めていくか検討していきます」と話していました。
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