北海道牧場見学
北海道まで牧場見学に行ってきました。
この8月にもビッグレッドファームと追分ファームリリーバレーの牧場見学に行きましたが、ノーザンファームは申込時に即座に受付満了の状態で見学できませんでした。
平日なら申込みできるかなと11月以降の見学を何度も挑戦しましたが、申込時から瞬殺の状態で、申し込むことができないまま。
何度も挑戦した結果この日にようやく受付してもらえました。
昨日の夜に仕事を終えて、飛行機で北海道入りして千歳駅前に宿泊。
この日は午後から社台スタリオンステーション、追分ファームリリーバレー、ノーザンファーム空港を周りました。
ビッグレッドファームも行きたかったのですが、時間的に都合がつかず断念しました。
なお、この日から寒波襲来で朝から気温は零度近く、雪が降っている悪天候。
しかし昨年のように雪が積もっている状態ではないのでレンタカーの運転には支障ありませんでした。
午前中は予定がないので、千歳アウトレットモールで時間潰しをしましたが、コロナ禍のため大半の店が閉まっていました。
さて、午後からはまず社台スタリオンステーションの見学。
コロナ前の2019年の牧場見学時には飛行機に乗り遅れて見学できなかったので、2018年以来と久し振りの見学です。
別の会員さんと2名で案内してもらいながらの見学でしたが、久々だったのであまり知らない外国産馬の種牡馬が増えていました。また、見学用の厩舎の前に小さな観客席ができていました。
人気種牡馬ではオルフェーヴル、キタサンブラックがいたので対面。昨年今年の出資馬の種牡馬のマインドユアビスケッツ、エピファネイアにも対面。ちょうどマインドユアビスケッツが外で周回中でした。
有料ツアーも企画され大人気のようですが、少人数でゆったり見学できるのは会員ならではの特権だと思います。
次に追分ファームリリーバレーに移動してサンレガーロの21と対面。
8月にも見学しましたが、馬体重403キロとあまり変わらず。調教は順調に進んでおりレフレッシュに入るとのこと。写真を撮る時落ち着きがなくまだまだ心身ともに幼い様子で、小柄なこともあるので成長を期待したいところです。
次にノーザンファーム空港に移動。
まずジューヌエコールの21。馬体重462キロと初仔とは思えない立派な馬体で、カイバをよく食べ成長十分とのこと。調教も順調で動きもまずまずとのことでした。ちょっと太め感があり緩いように見えたので、きっちり調教をこなしてほしいところ。
次にアメリの21。馬体重454キロと先月の近況からあまり変わらず。バランスのとれた好馬体の印象でした。調教は順調とのことでした。
珍しいことに厩舎スタッフがちょっと変わった人で案内スタッフと掛け合い漫才状態でした。
これで牧場見学を終えて撤収。
なお、今回の牧場見学は飛行機はマイレージを使って無料。宿泊代は旅行支援により約3000円の格安で3000円のお食事券つき。かかった費用はレンタカー代くらいで、無理して平日に休んで行った甲斐がありました。やはり牧場見学はいいものです。
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