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2022年12月の28件の記事

2022年ラフィアン成績回顧

年末恒例のラフィアンの今年の成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬53勝、地方競馬1勝の合計54勝でした。
地方転籍馬の地方競馬での勝ち星が13勝ありますがここでは無視します。
気がつけば地方競馬に移籍した馬が結構いますが、アストリアのように上位クラスで勝ち負けしていればいいのですが、フラップなどは4月以降だけで下級クラスで19戦4勝と走っているのは何のために移籍したのかさっぱりわかりません。
中央競馬馬主ランキングでは、勝ち星で9位、獲得賞金で8位。
勝ち星は40勝台から50勝台に復帰し、ランキングも少しマシになりました。

世代ごとに成績をみると、2歳馬は12頭勝ち上がり、2勝した馬がいないのでそのまま12勝でした。
昨年一昨年とこのところ2歳馬の勝ち上がり頭数が4頭だったので大躍進です。2歳戦のラフィアン復活と快哉をあげる会員もいるようですが、近年が酷すぎただけで、全盛期には募集頭数が今の倍程度だったとはいえ20頭以上勝ち上がることが普通で、2006年には27頭勝ち上がり、2歳だけで33勝もしていたので驚くような数字ではありません。

3歳馬は26勝、昨年の21勝から増加しました。
3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時4頭、3歳時14頭の合計18頭。
募集馬43頭中の勝ち上がり率は41.9%と40%台に復活しました。ただ頭数自体は以前の世代とそれほど変わりないので、募集頭数を絞って走らない馬を募集しなくなっただけのことです。
活躍馬はいませんが、1勝・2勝クラスの勝ち星が12勝と大きく増加し、勝ち上がった馬がそれなりに成績を残しました。

4歳馬は10勝、ほとんど1勝クラスで活躍馬はいません。
5歳以上の成績は酷く、5歳馬で1勝・2勝クラスで4勝、6歳で1勝クラスで1勝、9歳で障害オープンで1勝とわずか6勝しかしていません。
目立つ結果を残した馬はいませんが、7歳馬のファンロンがアメリカJCC2着、宝塚記念5着、6歳馬のウィルトスが目黒記念2着、函館記念2着など重賞戦線で勝てないまでも活躍しています。

募集頭数が40頭台と以前に比べて半減したなかで勝ち星と賞金をほぼ維持できたというのは、クラブ全体の成績としてはまずまずの結果だったと言えるのではないかと思います。ただし、2歳・3歳馬で活躍馬がいないので、こんな地味な成績のクラブに関心のある人がどれだけいるのかといったところでしょうか。

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今年の競馬観戦まとめ

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
今年も引き続いてコロナ禍のために中央競馬では順次観客を増加させての有観客開催でしたが、相変わらず一口馬主の口取りは実施されず、ようやく10月になって再開と一口馬主にとっては厳しい年でした。

競馬観戦は、中央競馬観戦は10回、内訳は阪神競馬5回、中京競馬2回、東京競馬1回、函館競馬1回、新潟競馬1回でした。
このうち出資馬の観戦は8回。一口馬主の口取りができないのでヴォルゴグラードとフルメタルボディーの口取りをウイナーズサークルの外から見る羽目になったのは痛恨事でした。
ただの競馬観戦は秋華賞と菊花賞の阪神競馬観戦の2回だけでした。

地方競馬では、園田競馬2回、名古屋競馬1回、浦和競馬1回の合計4回。
ルイドフィーネの観戦で浦和競馬に初観戦し、名古屋競馬は移転前の最後の観戦でした。

昨年よりは観戦数が増えましたが、口取りが出来ないのではと現地観戦は少ないままでした。
このためアーモロートは一昨年のデビュー戦を観戦しただけになってしまったのは残念でした。
またキャンミナーレも実力不足で引退とはいえ一度も競馬場で観戦できませんでした。
コロナ禍は沈静化した訳ではありませんが、来年はこのまま競馬が通常通り開催され、現地観戦を増やして口取り参加もしていきたいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
1月2日(祝・月)水沢1R(10時30分発走)・3歳C1二組・距離1300m戦へ54kg村上忍騎手で出走します。9頭立ての5枠5番です。
追い切りは12月28日(水)に行いました。5Fから57.5-43.0-29.0-14.5秒の時計を併せ馬でマークしています。
「天候悪化の可能性も考えられたため、前倒しで追い切りを消化しました。ブリンカーを着用しましたが、きちんと集中できており、動き・反応も良好でした」(櫻田康二調教師)

年明け早々の出走となりました。出走相手は盛岡競馬の生え抜き、門別からの移籍馬、中央からの移籍馬ですが、入着するのがやっとの馬ばかり。こんな相手で勝てないようでは…

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今年の出資馬・共有馬の成績回顧

年末恒例の一年間の出資馬・共有馬の成績回顧です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 42走 4-5-4-4-3-22  7,555万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
ウィルトス 3走 0-2-0-0-0-1  4,000万円
アーモロート 3走 0-0-1-1-0-1 310万円
ヴォルゴグラード 4走 2-0-1-1-0-0 1,630万円
キャンミナーレ 4走 0-0-0-0-0-4 0万円
フルメタルボディー 2走 1-0-1-0-0-0 965万円
コーヒーブレイク 1走 0-0-0-0-0-1  0万円
(中央所属馬計 17走 3-2-3-2-0-7 6,905万円)
ルイドフィーネ 7走 0-1-1-0-2-3 381万円
ファゼドール 8走 0-1-0-1-0-6 21万円
ウインヒメユリ 2走 0-0-0-1-0-1 15万円
ウインアイリーン 8走 1-1-0-0-1-5 233万円
(地方所属馬計 25走 1-3-1-2-3-15 650万円)

中央競馬ファンド馬は稼働馬が6頭にもかかわらず出走数が17走と一口馬主開始直後以来の少なさでした。内容はウィルトスの重賞2着2回に社台・サンデー馬の3勝、獲得賞金約7千万などまずまずの成績でした。
地方競馬では共有馬のルイドフィーネが定年前に繁殖入りで引退、最後の一華を期待しましたが叶いませんでした。その他は総崩れの状態でした。

個別に見ていくと、6歳馬のウィルトスは3走ながら全て重賞出走で、目黒記念と函館記念で重賞2着を果たしました。その後は無理がたたって繋靱帯炎を発症し長期休養となり復帰できるかどうかだと思いますが、何とか復帰して重賞制覇を願いたいところです。
5歳馬のアーモロートは長期休養で年明けに復帰しましたが、3走して底を見せないままに故障再発で引退。折角出走したレースで騎手の凡騎乗で入着止まりで勝てなかったのが悔やまれます。
3歳馬のヴォルゴグラードは4月に勝ち上がり、まさかの連勝と期待が高まったところで、骨膜炎を発症し長期休養に。何とか年内復帰を果たしました。
キャンミナーレは成長が遅く5月にデビューしましたが、実力不足で4走して早々に引退。社台グループの馬は別格の馬を除いてやはりデビューが遅れた時点であきらめるしかありません。

2歳馬のフルメタルボディーは7月末にデビューして新馬勝ち、期待が高まりましたが、9月のききょうSで放馬して再調教に。その後は放置状態になり、年内にようやく復帰しただけになりました。
コーヒーブレイクはややデビューが遅れて11月にようやくデビュー、可もなく不可もない結果ですが、2戦目に至っていません。
こうして振り返ると故障などで頓挫した馬ばかり。この結果として出走数の少なさに至ったので、やはり無事是名馬で、元気で走ってなんぼの世界だと痛感しました。

地方競馬では共有馬の5歳馬ルイドフィーネが重賞とオープン戦に出走しましたが、全盛時の切れがなく入着止まりの結果ばかり。衰えのため来年3月の定年引退を前に11月のレースを最後に繁殖入り引退することになりました。3歳時のロジータ記念優勝が最高の思い出でした。

総崩れのその他の馬では、ファンド馬の4歳馬ウインヒメユリが年明け2走して引退。2歳の2走目で勝ちましたが、その後は実力不足で入着するのがやっとでした。
3歳馬ウインアイリーンは年明けの2走目で勝ちましたが、まぐれ勝ちのように実力不足でその後は惨敗続き。笠松競馬移籍と運用まで迷走しましたが結果が伴わずファンド解散。今はまた大井競馬で走っていますが、この28日のレースで2着入着とウインの地方馬は一体何だったのかという感じです。
共有馬の2歳ファゼドールは育成では順調で5月にデビューしましたが出遅れて惨敗。その後も同じように出遅れか、順調そうに進んでも最後に走る気をなくして失速と能力以前の気性の問題で惨敗続き。南関東競馬に移籍するための賞金を稼ぐことができずに盛岡競馬に移籍しました。
社台地方オーナーズでは大外れを引いたことがありませんでしたが、ルイドフィーネで運を使い果たしのかどうしようもない状態です。
地方馬では勝つのが当たり前で如何に上位クラスに進むかのはずなのですが、このように総崩れ状態ではお話になりません。

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出資馬重賞・特別戦出走登録

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月8日(日)中京・濃尾特別(ダート1800m)に特別登録があります。このレースには、フルゲート16頭に対して34頭の登録があります。イーガン騎手で出走予定です。12月28日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル54.9-39.6-25.3-12.6の時計をマークしました。牧田調教師は「この中間も変わりないので、続戦することにしました。今日は単走馬ナリの追い切りでしたが、調子は維持できていると感じます」と話しています。

◆フルメタルボディー
来年1月5日(木)中山10R・ジュニアC(L・芝1600m)、または1月8日(日)中京11R・シンザン記念(G3・芝1600m)への出走を検討中です。
12月28日(水)はCWコースで追い切られ、6F83.9-68.1-53.4-38.2-11.7秒をマークしました。先週にゲート内で括りつけて我慢させる訓練をおこない、駐立はだいぶ大人しくなった印象です。その反面、前走で見せたようなゲートの入りを渋るところが依然としてあるため、引き続き調教後にゲート練習をおこなうルーティーンで調整を進めています。
清水調教師は「前走のダートは悪くありませんでしたが、今回は芝レースへ戻します。前走後も調子は安定しており、あとは年末年始にサッと追い切ってレースへ向かおうと思います」と話していました。

来年1月5日(木)中山10R・ジュニアC(L・芝1600m)ならびに1月8日(日)中京11R・シンザン記念(G3・芝1600m)に特別登録をおこないました。両レースともにフルゲートが16頭で、ジュニアCは本馬を含む19頭、シンザン記念には本馬を含む16頭の登録があります。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークで調整中。トレッドミルで運動しています。場長は「中間、トモの歩様に違和感を生じたため、騎乗を取りやめて様子を見ています。大事ではなく乗り進めてきたことにより、背中を中心に疲労が出たことが原因と思われます。だいぶ解消してきましたので、近々、試し乗りを行って問題なければ、また乗り始める予定です」と述べていました。

◆コーヒーブレイク
コーヒーブレイクは、チャンピオンズファームで調整中。西園調教師は「週末までには栗東へ入厩させる予定です。小倉1週目か2週目の出走を視野に入れて進めていきます」と述べていました。

◆マイネソーサリスの21
マイネソーサリスの21は、ビッグレッドファーム泊津に滞在中。騎乗を切り上げて、休養に入りました。場長は「放牧に入る前の最終追い切りでは、余力を残した状態でスピード感のある動きをしていました。予定していた負荷をかけられたため、このタイミングでひといきいれます。年明けにはまた騎乗を再開する予定です」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
前走レース後、脚元を含めて状態に変わりはありません。今後は12月30日(金)・31日(日)、または1月2日(祝・月)・3日(火)の水沢開催での出走を目指します。
「レース後はケロッとしていますね。やはり走りきっていないということなのでしょう。一時的に飼い葉食いが少し遅くなったものの、すでに戻っています。明後日から馬場入りを再開する予定です」(櫻田康二調教師)

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
レース後も特に変わった様子はありません。前走でゲートの入りを渋り、ゲート内では何とか我慢できたようですが紙一重だった模様です。依然としてゲートに課題を残していることから、在厩のまま本腰を入れてゲートを特訓することになりました。様子を見てゲート内での括りつけをおこない、これにより我慢を覚えさせていきます。

◆ヴォルゴグラード
レース後は変わりありません。続戦するか放牧に出るかは、厩舎で様子を見ながら検討します。12月22日(木)からゲートに縛って慣らします。

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ファゼドール盛岡初戦も惨敗

ファゼドール、水沢競馬第4R2歳C1二組距離1300mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ファゼドール
12月19日(月)水沢4R・2歳C1二組・距離1300m戦に54kg村上忍騎手で出走しました。馬体重は前走の門別戦からプラス14kgの460kg、単勝は8.0倍の4番人気。小雪が降りしきるなかで行われたレースで好スタートを決めると、外枠から積極的に運びました。内の馬を行かせ、2番手で向正面に入り、良好な手応えで逃げ馬の外をピタリとマーク。勝負どころから前に並びかけ、一気に先頭に躍り出て3・4コーナーをカーブしましたが、そこから手応えが怪しくなり、3番手に後退してしまいました。直線では後続に交わされる一方で、最後は勝ち馬から1.8秒差の7着に敗退しています。
「スタートは普通に出ましたし、2番手でいい感じで進めることができました。しかし、4コーナー手前えで手応えが急になくなってしまいました。バテているというわけではなく、気持ちの方の問題です」(村上忍騎手)
「申し訳ございませんでした。ゲートは心配しながら見ていたものの、ポンと出ていきましたし、前につけることもできたので、これなら勝ち負けに持ち込めそうだと思っていました。ペースもそこまで速くなかったですから、ジョッキーも話していた通り気持ちの問題でしょうか。全力で走りきっていないですね。調教のときは、手前を替えるときに尾っぽを回すようなところがありました。ただ、だからといって外に張ったり、止まってみたりという面は見せておらず、大きく気にしていなかったのですが…。いいモノは持っている一方で、気性が邪魔をしている印象です。数字的に目方はプラス14kgと増えているものの、見た目はちょうどいいくらいに映ります。次走では実力を発揮できるように努めます」(櫻田康二調教師)

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フルメタルボディー復帰戦3着

フルメタルボディー、中京競馬第9R寒椿賞ダート1400mに出走しました。

社台公式サイトによるレース解説。

◆フルメタルボディー
12月18日(日)中京9R・寒椿賞(ダート1400m)に松田騎手55kgで出走、馬体重は前走から14kg増の504kgでした。
レースではゲート入りを嫌ったものの、なんとかおさまって五分のスタートを切りました。そこから行き脚がついて先行すると、道中は3番手の外で流れに乗って、勝負どころから徐々にギアを上げていきました。直線では長く脚を使ったもののジリジリとした伸びで、先に抜け出した馬たちには少し離されてしまいました。それでも最後はゴール前で1頭クビ差交わし、勝ち馬から0.6差の3着でゴールしています。
レース後、清水調教師は「タイミングよくゲートを出て、いい手応えで直線に向くことができました。追ってから思ったほど弾けなかったのは、久々のぶんだと思っています。なお、ゲート内での駐立はギリギリ我慢できたそうですが、入りを渋ったことで注意を受けました。レース後も問題なければこのまま厩舎で調整を続け、ゲート内で括りつけて納得させる訓練をおこなっていこうと考えています」と話していました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
12月19日(月)水沢4R(11時50分発走)・2歳C1二組・距離1300m戦へ54kg村上忍騎手で出走します。11頭立ての7枠9番です。
追い切りは昨日(金)に行う予定でしたが、大雪のため見送りました。一昨日は15-15程度のタイムを出しており、本日12月17日(土)に追い切りました。5Fから55.8-41.5-27.3-13.5秒の時計をマークしています。

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ヴォルゴグラード復帰戦4着

ヴォルゴグラード、阪神競馬第9R赤穂特別ダート1800mに出走しました。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆ヴォルゴグラード
2月17日(土)阪神9R・赤穂特別(ダート1800m)に56kg鮫島克駿騎手で出走して、勝ち馬から1秒7差の4着、馬体重は前走からプラス10kgの510kgでした。3コーナーで先行集団のうしろからポジションをあげて先頭に接近しました。直線ではしぶとく脚を使っていますが、抜けた出した勝ち馬とは差がありました。
レース後、牧田調教師は「今回もゲートで駐立が怪しかったので、トレセンに戻ってからゲートに縛って慣らそうと思います。ジョッキーが『馬が真剣に走ってない』と話して戻ってきたように、目一杯に走った感じはありませんでした。こういったズル賢さも上手くコントロールしていきたいです」と話しています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コーヒーブレイク
コーヒーブレイクは、チャンピオンズファームで調整中。西園調教師は「特に変わりなく順調です。動きも問題ないですね。年末か年明けの入厩を予定していて、そちらに向けてゆるめず乗り込んでもらいます」と述べていました。

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出資馬出走確定

フルメタルボディー、ヴォルゴグラード、出走が確定しました。
社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
今週12月18日(日)中京9R・寒椿賞(ダート1400m)に松田騎手55kgで出走が確定しています。このレースは16頭立てです。

◆ヴォルゴグラード
12月17日(土)阪神9R・赤穂特別(ダート1800m)に56kg鮫島克駿騎手で出走が確定しました。このレースは11頭立てです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
12月19日(月)水沢・ダート1300m戦に村上忍騎手での出走を予定しています。引き続き、1周1600mのダートコースをダクで1周、キャンターペースで2周のメニューをこなしており、追い切りは明後日(金)あたりに行う予定です。
「中間も状態は大きく変わりありません。普段は併せ馬で調教を積んでおり、気が良くなってきていますね。予定通り、追い切り1本でレースに臨む構えです」(櫻田康二調教師)

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
今週12月18日(日)中京9R・寒椿賞(ダート1400m)に松田騎手55kgで出走を予定しており、想定ではフルゲート16頭のところに、本馬を含めてちょうど16頭が出走を表明しています。
12月14日(水)は松田騎手を背にCWコースで最終追い切りがおこなわれ、6F83.4-67.3-52.1-36.6-11.2秒をマークしました。
清水調教師は「けさも一杯に追ってなかなかいい動きを見せていました。また、追い切り後にゲート練習もおこない、あす、あさっても練習する予定です。仕上がりは上々で、ダート替わりは問題ないとみていますので、あとは実戦に行ってゲート内できちんと我慢できるかが鍵を握ると思います」と話していました。

◆ヴォルゴグラード
12月17日(土)阪神・赤穂特別(ダート1800m)に56kg鮫島克駿騎手で出走予定です。想定では14頭立てが見込まれています。12月14日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル52.5-38.2-24.8-12.3の時計をマークしました。牧田調教師は「最後まで確かな脚どりで登坂してきました。先週の追い切りが効いてきています」と話しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
12月17日(土)阪神・赤穂特別(ダート1800m)に特別登録があります。このレースにはフルゲート16頭のところに20頭の登録がありますが、出走間隔順で出走可能です。

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出資馬特別戦出走登録

フルメタルボディー、ヴォルゴグラード、予定通り特別戦に出走登録しました。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
12月18日(日)中京9R・寒椿賞(ダート1400m)に特別登録をおこないました。フルゲート16頭のところに、本馬を含む17頭の登録があります。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路とトレッドミルを併用して運動しています。場長は「中間から追い切りを開始しました。やはりまだ好調時の動きには遠いですね。焦らず、このまま負荷をかけながら良化を待ちたいと思います」と述べていました。

◆コーヒーブレイク
コーヒーブレイクは、栗東近郊のチャンピオンズファームで調整中。西園調教師は「状態は引き続き良好です。徐々にペースを上げて乗っていき、年明けの小倉開催を目標に進めていきます。年末か年明けに栗東へ戻す予定です」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
能力検査後も状態面は問題なく、来週12月18日(日)~20日(火)の開催での出走を目指し、調整を行っています。現在も1周1600mのダートコースをダクで1周、キャンターペースで2周駆け抜けるメニューです。
「中間は1~2日ほど飼い食いが遅くなったものの、すでに戻っています。能力検査の内容も良かったですし、現段階ではそこまで気になる点はありません。元々、競馬を使ってきていた馬ですし、疲れを残さない意味でも能力検査はサラっと済ませましたが、念のため速めは1本でレースへ臨もうと考えています」(櫻田康二調教師)

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
来週12月18日(日)中京9R・寒椿賞(ダート1400m)へ出走予定となり、発走調教再審査で騎乗した松田騎手が手綱を取ります。12月7日(水)はCWコースで併せて追い切られ、6F81.9-66.7-52.1-37.4-11.5秒をマークしました。
清水調教師は「レース1週前はしっかり負荷をかけました。また、追い切り後にはゲート練習へと向かい、ゲート試験合格後も頻繁に馴らしています。馬格やパワーがあって、元々ダートでおろすことも検討していたほどで、ダート替わりに関しては問題ないとみています」と話していました。

次走出走予定が明らかに。年内復帰戦は嬉しいのですが、まさかのダート替わり。
元々ダート馬かと思っていたので、頑張ってほしいものです。

◆ヴォルゴグラード
12月17日(土)阪神・赤穂特別(ダート1800m)に鮫島克駿騎手で出走予定です。12月7日(水)はCWコースで追い切られ、82.9-68.3-53.1-38.0-24.1-12.1の時計をマークしました。牧田調教師は「併せ馬で一杯に追いました。追い切りでもブリンカーは付けていますが、抜け出すとフワフワとします。来週も負荷をかけて気合いを入れていきます」と話しています。

こちらの予定が先でしたが、連日の出走となりました。
社台・サンデーの出資馬で2年連続勝ったことがないのですが、将来同じレースに出走することもあるかもしれません。

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1歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる1歳出資馬の近況。
応募締め切り最後の近況です。

◆マイネソーサリスの21
マイネソーサリスの21は、ビッグレッドファーム泊津で育成中。坂路で乗り込まれています。場長は「現在は、坂路1本ハロン18秒を基本メニューに、週に1本、強めの負荷をかけています。強めの際にはなかなかの動きを見せていますね。良いスピードを披露しています。乗り込みが進むにつれて、良い意味でピリっとしたところが出てきたのも、良い動きにつながっているのでしょう。もう少し乗ったところで休養に入れる予定です」と述べていました。

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ラフィアン出資申込

ラフィアンの特別募集からマイネソーサリスの21に出資申込みをしました。

2022年度募集は34頭募集、現時点でマイネボヌールの21が募集中止となって33頭募集で、うち14頭が満口の状態。
7月にマイネショコラーデの21に申し込んだものの満口となり、実績争いで敗退、抽選にも外れてしまいました。
残った募集馬からはマイネソルシエールの21くらいにしか関心がありませんでしたが、現時点で残口62口とあまり売れていません。
8月に牧場見学に行って曳き馬で見せてもらい特に悪くもなかったので、そのまま様子見をして出資申込みしようかと思っていました。

しかし9月に発表された特別募集で10頭が募集、そのなかに元出資馬の仔のマイネソーサリスの21がいました。
マイネソーサリスは昨年出産後に死亡したため、この馬が最後の仔になりますが、当初募集からは外されました。
近年の産駒の成績がイマイチなのと6月生まれとかなり遅生まれでは仕方ないかと思っていたため募集されてびっくり。
遅生まれのため小さいのですが、馬体自体は問題ないようで、本来なら牧場見学に行って実馬も見たかったのですが、日程調整がつかず見学しないまままもなく申込期限が近付いてきたので出資を申込むことにしました。

愛着のあるマイネソーサリス最後の仔で、マイネソルシエール以来のロージズインメイ産駒、関西入厩馬というだけで関心のある馬で、現時点で残口82口とほとんど売れていませんが、頑張ってほしいものです。

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1歳共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる1歳共有馬の近況。

◆サンレガーロの21
この中間も順調に調教を重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで1500m駆け抜けるという内容です。走り出すと適度な前向きさと集中力があり、現状での動きに問題はありません。最新の馬体重は400kgと変わらず小柄ではありますが、少しずつ筋肉量が増え、しっかりとしてきた印象です。普段の落ち着きの面など、精神的な部分については、まだまだ成長の余地があるので、今後も乗り進めながらレベルアップを目指します。

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1歳出資馬近況

サンデー公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆ジューヌエコールの21
現在は週4日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500m、週2日は屋内坂路コースにて乗られています。坂路コースでは週1日はハロン18秒のキャンターを2本、もう1日はハロン18秒のキャンターを1本という調教メニューを消化しています。周回コース、坂路コースともに左右にふらつくことなく、バランス良く安定した走りを見せています。これでもう少しスタミナがついて集中力が出てくればさらによくなることでしょう。調教がハードになったぶん疲れもありますが、カイバ食いはよく、体が減るということはありません。鍛えられて馬体もがっちりとしてきました。まわりの馬の動きや少しの物音に敏感なところがあるものの、馬房内ではリラックスしています。現在の馬体重は456kgです。

◆アメリの21
週2日は屋内坂路コース(900m)をハロン17秒ペースで2本登坂し、週1日は屋内坂路コース(900m)をハロン18秒ペースで1本登坂したあとに、屋内周回コース2500mをハロン32秒で乗られています。最近は走りに集中できていて、気持ちが乗ってきたように感じます。それにともなって体の使い方も上手になってきました。馬体は大きく成長しながらも、引き締まって見栄えもいい状態です。カイバもよく食べているので、年内にハロン16秒までペースアップできたら理想的です。現在の馬体重は465kgです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ファゼドール
本日12月2日(金)能力検査を受けて、1着(0.1秒差)で合格を果たしています。馬体重は448kg、ダート1000mでタイムは1:04.7でした。
「ゲート再検査も兼ねていたため、3頭立ての先入れでした。中ではおとなしくしていましたし、ダッシュも速かったです。余力残しで終えています。レースでもスタートをきちんと切られるように、引き続き注意を払っておきます」(櫻田康二調教師)

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コーヒーブレイク
コーヒーブレイクは、栗東近郊のチャンピオンズファームに移動しました。西園調教師は「ゆるめずに乗ってもらいます。このまま年明けの小倉開催を目指していきます」と述べていました。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
予定どおり、本日12月1日(木)に松田騎手騎乗で発走調教再審査を受けて、無事に合格しました。このあとは出走に向けて調整を進めます。
清水調教師は「2回あるうちの2回目は、ゲート内で長く待たされるのですが、少し落ち着かないところを見せていました。そのため、試験には合格したものの、今後も定期的に練習するよう発走委員から注意がありました」と話していました。

◆ヴォルゴグラード
12月17日(土)阪神・赤穂特別(ダート1800m)が復帰目標になりました。鮫島克駿騎手に騎乗依頼しています。12月1日(木)はCWコースで併せ馬を行い、84.6-68.9-52.9-37.2-11.6の時計を馬なりでマークしました。牧田調教師は「動きは悪くありません。毛ヅヤをみても体調はよさそうです」と話しています。

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