フルメタルボディージュニアC3着
フルメタルボディー、中山競馬第10Rジュニアカップ芝1600mに出走しました。
社台公式サイトによるレース解説。
◆フルメタルボディー
1月5日(木)中山10R・ジュニアC(L・芝1600m)に北村宏騎手56kgで出走、馬体重は前走から4kg減の500kgでした。
枠入りを躊躇するところを見せ、目隠しをしてのゲートインとなりました。ゲートを勢いよく出ると5番手インを追走しました。勝負処もインコースを通って直線を迎えると、じわじわと伸びていきました。しかし、勝ち馬は完全に抜けていて、ゴール前では2着争いの写真判定まで持ち込みましたが、ハナ差及ばず3着、勝ち馬とは0.7秒差でした。
レース後、清水調教師は「2着は欲しかったところですが、枠が良かったこともあり、いい位置に嵌めてレース運びできました。装鞍所から返し馬まで比較的おとなしくしていましたし、ゲート練習でも入りは躊躇する程度なのですが、馬も賢くレースになるとゲートへ入ろうとしないのが悩ましいところです。再び3週間の出走制限および出走停止期間明けの発走調教再審査を課されたこともあり、このあとは放牧に出して心身をいったんリセットしてもらいます」と話していました。
| 固定リンク