社台グループ出資購入馬検討と申込み:その2
社台グループの出資購入馬検討と申込み(続き)です。
地方共有馬は3年に一度出資するつもりで始め、最初の3頭は全て新馬勝ちと大外れはありませんでしたが、4番目のファゼドールがまさかの未勝利のまま南関東入りもできずに早々に共有解散。これを見越して昨年ステイフレンズを購入しましたが、今年も続けて購入することにしました。なかなか思ったように購入できないので地方共有馬の実績加算も目的もあります。
さて、中央ファンド馬以上に事前検討しました。地方共有馬はまずは種牡馬で選ぶのですが、お目当てのヘニューヒューズ産駒、パイロ産駒は牡馬では一口90万円と高くてげんなり。今年は中央ファンド馬同様に全般的に募集価格が上がっています。
牧場見学では好馬体の印象の馬が多く、馬選びには迷うばかりですが、牧場見学を経て関心を持った馬は次のとおり。
102 マニエリスムの22 牡(父パイロ)90万円
地方オーナーズではおなじみのマニエリスムの仔でパイロ産駒で血統的には魅力的。見た目の馬体も十分。問題は牡馬とはいえ一口90万円は高いのが難点。最終中間発表で12票と満口にはなりそうですが微妙なところ。
309 レッツサッチャーの22 牝(父エスポワールシチー)60万円
川崎内田厩舎入厩予定で事前に関心があったところ、牧場見学時はスタッフお勧めの馬で、母父フレンチビュティで筋肉質の好馬体。この時期では出来過ぎの感じもありますが、馬体的には魅力的。最終中間発表8票とあまり人気はありません。
319 シャーペンエッジの22 牝(父ニューイヤーズデイ)90万円
中央ファンド馬、地方オーナーズ馬ではおなじみのシャーペンエッジ産駒で、活躍馬シャルフジンをはじめきょうだいは成績を残しています。見た目の馬体も好印象。牝馬で一口90万円はさすがに高いのが問題。
320 グラッブユアコートの22 牡(父ストロングリターン)90万円
元共有馬のグラッブユアダイヤの近親馬で、一定の成績は残す一族。5月生まれと遅生まれで細目の小さな馬体の印象。牡馬とはいえ一口90万円がやはり高くて課題。
325 サンレガーロの22 牡(父ルーラーシップ)60万円
ステイフレンズの半弟。こちらも川崎内田厩舎入厩予定ですが、ステイフレンズのデビュー戦を観戦した時に内田調教師から好馬体で走りそうとお勧め。やや小さ目の馬体が気がかり。ルーラーシップ産駒で芝は走るのかなと懸念も。最終中間発表は20票と4番目の人気馬に。
申込み票数をみながら最終的に申込馬を検討。さすがに一口90万円の馬は高いので見送りに。
結局は当初から関心のあった内田厩舎入厩馬2頭から選ぶことにしました。2頭のうちどちらにしようか迷いに迷いましたが、サンレガーロの22は最終発表で20票と人気馬になったので、とても実績では敵いそうにないと人気のないレッツサッチャーの22に申込むことにしました。
地方オーナーズでは実績が乏しいので思うように確保できないのですが、結果を待つのみです。
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