フルメタルボディー出走結果
フルメタルボディー、中山競馬第9R木更津特別芝1600mに出走しました。
社台公式サイトによるレース解説。
◆フルメタルボディー
9月24日(日)中山9R・木更津特別(芝1600m)にハンデ55kg西村淳也騎手で出走、馬体重は496kg(+2)でした。
ゲートはこれまでどおり先入れでしたが、なかなか入りない馬がいて、待たされている間に潜ろうとする場面もありゲートの中では集中力を欠いていました。それでもスタートを五分に出ると、押して先行争いに加わりましたが、コーナーの入りで外の馬が前に出ると譲って好位2番手からの追走になりました。3コーナーでは我慢し切れずに前に並んでいきましたが、4コーナーで逃げ馬に差を広げられると、直線追い出したものの坂の登りでスピードが鈍りました。後続に飲み込まれてしまい、最後は逃げ切った勝ち馬から1.0秒差の13着で入線しています。
レース後、西村騎手は「できればハナに行きたかったですが、ゲートで落ち着かないこともありダッシュがつきませんでした。それでも好位で流れには乗っていたので、もう少し粘って欲しかったのですが、坂の登りで気持ちが切れてしまった印象です。ゲートで待たされた影響はあったと思います」とコメントしています。
また、清水調教師は「ようやくゲートも安定してきたのですが、きょうはかなり待たされてしまって、集中力が持ちませんでした。レースでも影響があったように感じます。再審査にこそなりませんでしたが、発走委員から注意を受けています。このあとはリフレッシュを挟んでから気持ちを落ち着かせてから、あらためてゲート練習にいったほうが良いのかもしれません」と話していました。
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