出資馬近況
社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆フルメタルボディー
前走後は脚元に変わりないものの、テンションが高く、気性の難しい面を見せています。ゲートの課題をはじめ、近走はレース中も集中力を欠く場面が続いていることから、清水調教師ならびに牧場関係者間で協議をおこなった結果、ここで去勢処置を施して気性の改善をはかることになりました。きょう6日(水)にグリーンウッドTへ放牧に出ています。放牧後の体調を確認しながら、処置のタイミングを計ります。
残念ながら気性難で去勢することになりました。競争能力向上につながることを願うばかりです。
◆シャトーディフ
先週(金)走行状態でのノドの検査を受けました。木村調教師は「トップスピードに入ると気道が狭くなる傾向がありますが、ノド鳴りの一般的な原因とされる喉頭片麻痺は見られません。そのため、今回、指摘されているノドの音に関しては、手術によって解消されるものではないようです。DDSPのような症状こそ確認できますが、レース内容からするとそれだけが原因ではないと考えられます。とりあえず、馬場で乗りながら様子をみることにします。もう少し美浦TCで乗ってみて今後のことを考えていきたいと思います」と話しています。
検査を受けましたが、ノド鳴りの原因不明ということで、かえって心配なことに。原因がわからないことに対処の仕様がありません。
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