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2024年1月の28件の記事

ステイフレンズ着外

ステイフレンズ、川崎競馬第5Rシュトゥルム賞距離1400mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ステイフレンズ
1月29日(月)川崎5R・ シュトゥルム賞・3歳198p以上260p未満・距離1400m戦へ54kg岩橋騎手で出走しました。馬体重はプラス5kgの417kg、馬体の張り艶良く、歩きもしっかりしてきたように見え、前走以上の気配でした。単勝は11.4倍の5番人気。好スタートからダッシュ良く飛び出したあと、馬なりのまま後方2番手までポジシンを下げました。道中は脚をためながらの追走で、勝負どころの3コーナーから仕掛けていきました。懸命に追われながら4コーナーで大外へ持ち出すと、直線良い脚で追い込んできましたが6着まででした。勝ち馬からは2.0秒差、時計は1分35秒8でした。
岩橋騎手からは「調教でも跨っていますが、どんどん状態が上がってきています。調教師と相談して抑えていく作戦だったのですが、進んでいかなかった前走とは一変して、今回はスタートからのハミががりが良かったです。内田調教師には言わないでくださいよ、結果論ですが今野騎手の位置につけていけば勝ち負けの競馬になっていたかもしれません。4コーナーで町田騎手へ外へ飛ばされる不利がなくても、今日の展開で後ろからでは3着が精一杯だったと思います」と、
内田調教師からは「4コーナーでの不利が痛かったっです。勢いがついたところでしたので、スムーズなら2,3着はあったでしょう。状態は一戦毎に上がってきていますので、次に期待しましょう。次は2月19日からの浦和を予定しています」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ステイフレンズ
1月29日(月)川崎5R(13時00分発走)・シュトゥルム賞・3歳198p以上260p未満・距離1400m戦へ54kg岩橋騎手で出走します。11頭立ての1枠1番です。
最終追い切りは1月25日(木)に3頭併せの最内で5Fから69.2-53.9-40.4秒の時計を一杯に追われてマークしています。
「休み明け3戦目で更に良い状態に仕上がっています。今回は抑える競馬に徹しますので、展開しだいでしょう」(内田調教師)

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
本馬は1月25日(木)の「サラブレッドオークション」(主催者:サラブレッドオークション事務局)において、1,680,000円(税込 1,848,000円)で落札されました。「ご出資馬の運用終了に関するご案内」を送付いたします。

2勝馬ながらそれなりの価格で売却されました。

◆ジョリアンジュ
週1日は屋内坂路コース(900m)をハロン17秒で1本登坂し、週2日は屋内周回コース2500mを普通キャンターで乗られ、週2日はトレッドミルでキャンター運動を3分間行っています。先週から屋内坂路コースでの調教を開始しました。調教後の歩様は気になるものの、時期的なことも踏まえて進めていく方針です。現在の馬体重は503kgです。

調教が進み早くも心配な面も出てきましたが、コメント通り進めるしかありません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東に滞在中。レース後、特に問題ありません。宮調教師は「見た目上、大きな疲れはありません。近日中に鉾田へ移動予定です。到着後の様子を確認して次走を検討したいと思います」と述べていました。

◆トゥルネー
マイネルトゥルネーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「中間に2ハロン29秒程度の追い切りを消化しました。急激な良化はありませんが、少しずつ前進しているのは間違いありません。入厩に向けて態勢は整ってきました」と述べていました。

◆チケット
マイネルチケットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。休養を切り上げて、坂路での騎乗を再開しました。主任は「ひといれたことで、良い意味で気持ちがいったんリセットできました。繊細な面は見せず、落ち着いて調教に臨めていますよ。これから徐々にペースアップしていきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆シャトーディフ
乗り進めたタイミングで、ノドの息づかいが少しだけ気になったことから、1月16日(火)ノドの右ヒダを切除する手術を施しています。1月19日(金)術後のエコー検査で、経過が問題ないことを確認できています。その後はウォーキングマシンの運動を行いながら、経過観察を続けています。様子をみながら、徐々に運動の負荷を上げていきます。手術の有無については、難しい判断でしたが、本馬のパフォーマンスアップを期待して実施することになりました。現在の馬体重は469kgです。

原因不明といいながら結局手術を行いました。この時期の術後は心配ですが、改善することを願うばかりです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ステイフレンズ
来週1月29日(月)川崎6R(13時30分発走)・尉鶲賞・3歳280p以上322.5p未満・距離1400m戦への出走を予定しています。
中間追い切りは1月15日(月)にフェータルツアー(3歳)の内で4Fから57.9-42.2秒の時計を馬なりでマークしています。

南関東競馬の公式サイトでは5R シュトゥルム賞に登録されていますが…

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
昨日の敗戦はタイムオーバーの規定の対象となり、1ヵ月間の出走制限の処分となりました。これを受けて牧田調教師と今後の進め方を相談した結果、本馬をこのまま引退させることにしました。以前のような先行力が見られなくなっただけでなく、近走では走行中にノドの音がする事象もあります。検査において所見がなかったものの、レースでは終盤に失速しています。障害と芝レースに矛先を向けても状況の好転に結び付けられなかったことから、ここが限界であると判断しました。出資会員の皆様におかれましては残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。
なお、本馬を1月25日(木)に開催される「サラブレッドオークション」(主催:サラブレッドオークション事務局)に上場して、地方競馬へ売却する予定です。引退に関する事項を記載した「ご出資馬の運用終了に関するご案内」はオークション終了後に郵便にてお送りいたします。

やはり引退となりました。
ヴォルゴグラードは元出資馬のマトリョーシカの仔ということで出資。
一昨年4月に初勝利から連勝した時は3歳ダート重賞出走かと大いに期待したものでしたが、骨膜炎など発症して長期離脱。復帰後も入着はしていたのですが、急に走らなくなってしまいました。
コロナ禍で母仔口取りできなかったのがかえすがえす残念でした。

◆フルメタルボディー
現在は周回コースでのハッキング4000mを消化後、坂路コースをハロン17秒程度で1本登坂しています。また、先週から週2日の頻度でハロン15秒程度の速めも取り入れています。
その後も心身ともに状態は安定していますが、動きにはまだ少し重さを感じます。しっかりと乗り込んで良化を促していきます。現在の馬体重は518kgです。

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ウィルトスAJCC5着

ウィルトス、中山競馬第11Rアメリカジョッキークラブカップ(GII)芝2200mに出走しました。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
横山武史騎手「この馬にとって一番嫌なのが、自分のリズムで動いていけないことです。馬群に包まれるのは避けたかったため、ハナへ行くことは選択肢に入れていました。ゲートは結構な勢いで立ち上がったため、ひやっとしましたが、想像以上に出てくれたのでそのままハナヘ。ちょっとプレッシャーがきついところもありましたけれど、やりたい競馬はできました。重馬場の走りも良いですし、よく走っています。ただ、ゲートで立ち上がるのはこれまでになかったこと。いつも精一杯、走ってくれる馬ですので、ちょっと疲れが出てきて苦しくなっているのかもしれませんね」
宮調教師「そこまで差はありませんでしたし、よく頑張ってくれています。この後は、レース後の状態をみて疲れがあるようなら鉾田へ出してひといき入れたいと思います」

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ヴォルゴグラード大差でシンガリ負け

ヴォルゴグラード、小倉競馬第10R海の中特別芝2600mに出走しました。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉10R・海の中道特別(芝2600m)に58kg斎藤騎手で出走し、勝ち馬から大差の12着、馬体重は前走からマイナス8kgの512kgでした。縦長の展開の中団から進めましたが、3コーナーでは集団から後退していきました。
斎藤騎手は「ゲートの中でゴソゴソしていましたが、なんとかゲートを出ていい位置につけられました。ただ、2周目に入ったあたりからノドが鳴っていて、ついていけなくなりました。前走の1800m戦でもノドが気になりましたが、今回も止まるのが早かったです」、牧田調教師は「やろうとしていたレースのかたちには持っていきましたが、止まり方は急でした」と話しています。

ウィルトスのAJCC観戦のため遠征した中山競馬場でモニター観戦。
集団半ば前方でレースを進めましたが、向正面であっという間に後退、モニターで全く映らなくなり、ゴールのスロー映像で勝ち馬から10.8秒差のタイムオーバーでシンガリ負け。おそらくこのまま引退かと思われます。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、1月21日(日)中山11R・アメリカJCCG2・芝2200mに横山武史騎手で出走します。宮調教師は「状態は引き続き良好です。最終追い切りも楽な手ごたえのまま、上々の動きでした。長い距離を使った後の2200mがどうか、ですが、週末の雨予報は歓迎ですね。重い馬場は苦にしませんので、どんどん降ってくれれば。良いレースを期待しています」と述べていました。

◆トゥルネー
マイネルトゥルネーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「先週、追い切った後も順調です。ここにきて動きが一段階良化しましたね。このまま追い切りを重ねていけば、2月の入厩が視野に入ってきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉10R・海の中道特別(芝2600m)に58kg斎藤騎手で出走が確定しました。このレースは12頭立てです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉・海の中道特別(芝2600m)に58kg斎藤騎手で出走予定です。想定では、このレースは12頭立ての見込みです。1月17日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル55.0-39.7-25.0-12.5の時計をマークしました。牧田調教師は「順調に乗り込めました。新しい条件で変わり身を見せてほしいです」と話しています。

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ウィルトスAJCC出走確定

ウィルトス、アメリカJCCの出走が確定しました。
GIIながら出走頭数は12頭と少なめ、強敵はウィルトスと同じ8歳のボッケリーニ、カラテくらいで、週刊ギャロップでは本命視、スポーツ新聞各紙でも上位評価されており、ここで何とか初重賞制覇といきたいものです。

◆ウィルトス
1月21日(日) 中山競馬 11R アメリカJCC(GII) 芝2200m 横山武史 12頭

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ウィルトスAJCC事前情報

AJCC出走のウィルトス、今回は本命視されており、スポーツ新聞各紙でも取り上げられています。

【アメリカJCC】道悪巧者のマイネルウィルトスが8歳で重賞初制覇へ 宮調教師「雨予報は歓迎」(スポーツ報知)
◆第65回アメリカJCC(GII)(1月21日、中山競馬場・芝2200メートル)=1月16日、栗東トレセン
芝の重賞で4度2着があるマイネルウィルトス(牡8歳、栗東・宮徹厩舎、父スクリーンヒーロー)。前走のステイヤーズSは、初めて2500メートルより長い距離を使われ3着だったが、宮調教師は「地力で動いて行って、負けたけど内容は良かった」と評価する。
明けて8歳となったが、トレーナーは「体調はいい方で安定。以前のように波がなくなってきた。雨予報は歓迎」と穏やかな表情。不良馬場だった21年の福島民友杯を大差勝ちし、重馬場の22年函館記念でも2着と道悪は得意。雨量次第で初タイトルへのチャンスが広がる。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉・海の中道特別(芝2600m)に特別登録があります。フルゲート16頭のこのレースには13頭の登録があります。

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ウィルトスAJCC出走登録

ウィルトス、アメリカジョッキークラブカップに出走登録しました。
登録頭数は13頭、強敵はボッケリーニくらいでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジョリアンジュ
ウォーキングマシンで調整しています。年末に脚元の熱感が増して、現在はスッキリとはしていませが、歩様には問題ありません。来週から慎重に乗り運動を行う予定です。現在の馬体重は507kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。宮調教師は「相変わらず時計は出ますし、動きも上々でした。毎週、同じコメントになりますが、好調ですね。予定どおり来週、21日(日)の中山のAJCC・芝2200mに横山武史騎手騎乗で向かいます」と述べていました。

◆トゥルネー
マイネルトゥルネーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路で乗り込まれています。場長は「今週から予定どおりペースアップできています。中間に15-15程度の追い切りを消化しました。だいぶ動けるようになってきましたね。このまま入厩に向けて負荷を強めていきます」と述べていました。

◆チケット
マイネルチケットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。騎乗を切り上げて、休養に入りました。主任は「順調にペースアップして、中間は、ハロン13秒のペースで脚を伸ばすところまで進められています。やや非力さはあるものの、素軽い走りができていました。飼い食いも含めて、現状、牡馬にしては心身とも繊細な印象があります。心身ともに成長を期待したいところです」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月11日(木)はCWコースで追い切られ、82.4-67.0-52.8-38.3-24.7-12.8の時計をマークしました。牧田調教師は「併せた相手が調教駆けする馬なので、遅れることは想定内でした。ブリンカーを付けてもいい感じで走れています」と話しています。

◆シャトーディフ
年末にエコー検査を実施しましたが、これから手術が必要かどうか、エコー検査だけでは判断ができません。今週はじめから騎乗運動を再開しており、調教を進めていく中で、判断できればと考えています。脚元や体調面に問題はないので、徐々に調教の負荷を上げていきます。現在の馬体重は464kgです。

検査しましたが、判断不能とのこと。これでは治療方法がないということで始末が悪いですね。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ステイフレンズ
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は1月29日(月)からの川崎開催での出走を予定しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉・海の中道特別(芝2600m)は斎藤騎手に騎乗依頼しました。1月11日(木)にブリンカーをつけて、1週前追い切りを行います。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
予定どおり、昨年末から騎乗運動を再開しています。角馬場での軽めキャンターから始めて徐々に運動量を上げており、現在は周回コースでのハッキング2000mを消化後、坂路コースをハロン17秒程度で1本登坂するメニューです。
ここまで手術箇所も問題なく、今のところ精神面も安定しています。体調も問題ないため、ここからさらに負荷を上げていきます。馬体重も516kgと維持しています。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レッツサッチャーの22
この中間は週3日、坂路コースでハロン18秒のキャンターを2本、その他の日は周回コースでハッキングキャンター3000m~3600mを乗られています。だいぶ前向きさが出て、ハミを取ってしっかり坂路を駆け上がってくるようになりました。これで腹まわりに筋肉がついてくれば文句ない馬体に仕上がりそうです。現在の馬体重は440kgです。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆サラフィナの22
週3日の坂路調教のうち1日は2本登坂するメニューを継続しており、坂路の2本目は3F50秒程度の速めを消化しています。坂路に入らない日は周回コースでのハッキング3600mでフォームバランスと基礎体力の強化に取り組んでいます。
まだ気性面の課題は残しているものの、以前と比べて徐々に落ち着きが増しています。体力強化も図られている様子で、坂路の2本目でも前進気勢を損なわず活気充分に走れています。寒さが厳しいなかでも心身ともに着実に成長を見せており、この中間も順調と言えそうです。最新の馬体重は455kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。宮調教師は「追い切りの動きは上々で、ずっと好調が続いています。脚元もすっきりしていますね。予定している21日(日)の中山のAJCC・芝2200mへ良い状態で向かえるでしょう」と述べていました。

◆トゥルネー
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。宮調教師は「追い切りの動きは上々で、ずっと好調が続いています。脚元もすっきりしていますね。予定している21日(日)の中山のAJCC・芝2200mへ良い状態で向かえるでしょう」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
1月21日(日)小倉・海の中道特別(芝2600m)に出走予定です。1月3日(水)はCWコースで追い切られ、83.7-68.7-54.1-39.1-12.5の時計をマークしました。牧田調教師は「併せ馬で追い切りました。ブリンカーを着用して、試したことのない条件に使ってみます」と話しています。

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ステイフレンズまたも入着止まり

ステイフレンズ、川崎競馬第5R福禄寿賞距離1500mに出走しました。

休養明けからの復帰2戦目、前走は馬体も成長、叩いての勝ち上がりを期待。
出資馬・共有馬の今年初出走、正月休みなので遠征して新馬戦以来の現地観戦。

この日の馬体重は前走-5キロの412キロ、単勝8.9倍の4番人気。
レースはまずまずのスタートから後方4番目まで下がってレース進行。
3角前から徐々に前に上がっていき、直線に入ってから伸びて差を詰めていきましたが、先行勢には及ばず、優勝馬から0.3秒差での5着に終わりました。

ゲート出からの行き脚がなく、内枠でも先行できずに後方からの競馬。
前走同様に最後はある程度は伸びるのですが、この日の優勝馬のように一気に交わすだけの脚もなく、決め手に欠ける感。
この日で7戦して入着6回と入着する力はあるのですが、勝ち切る力がありません。
小銭を稼いでも仕方ないので、何とか変わり身を見せてほしいところです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ステイフレンズ
1月3日(水)川崎5R・福禄寿賞・3歳205p以上280p未満・距離1500m戦へ54kg岩橋騎手で出走しました。馬体重はマイナス5kgの412kg、細くは見えず馬体の張り艶、バランスとも良く好気配でした。単勝は8.9倍の4番人気。
レースでは五分のスタートから後方4番手につけて1コーナーを廻りました。内々で脚をためながら追走し、3コーナー手前から仕掛けていきました。懸命に追われながら5番手の外まで上がって直線に向くと、じりじりと伸びてきましたが0.3秒差の1分40秒6の5着に終わっています。
岩橋騎手からは「休み明けを叩いて動きが素軽くなっていました。前走の競馬をイメージしていたのですが、今日は勝ちを意識して少し早めに動いてしまいました。ペースが速かったので勝ち馬のように後方でじっと我慢していればハマったかもしれません」と、
内田調教師からは「先行した2頭が頑張っていたため、あそこで動くのは仕方ないです。負けてしまい申し訳なかったですが、差のないところまで追い込んできていますので内容は良かったです。次は勝ちを意識しないで、ぎりりぎりまで脚をためる競馬をしてもらいます」とのコメントがありました。

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新年の展望

新年明けましておめでとうございます。

毎年恒例の私の出資馬と共有馬の新年の展望です。
現時点の私の出資馬と共有馬は現役馬7頭と育成馬4頭の合計11頭です。

中央競馬ファンド馬では、まずは大将格の明け8歳馬のウィルトス。昨年繋靱帯炎の長期休養から復帰し重賞戦線を走っていますが、年明け早々にAJCCに出走予定。重賞で入着を繰り返しているので、どんなレースでもいいので重賞制覇の栄誉を掴んでほしいものです。また一度はGIレースで走る願いもあります。走り詰めで不安なところもありますが、まだまだ元気なので、まずは無事第一で現役を続けてほしいものです。

明け5歳馬のヴォルゴグラードは昨年春から凡走続きで、障害転向もままならず、お先真っ暗の状態。実は社台・サンデーでは、牡馬で勝ち上がった出資馬は初めてなので、成績低迷による引退を経験したことがありません。どういう状況で引退させられるのかわからないので一戦ごとに覚悟する必要がありそうです。とはいうものの、まだ衰えるには早いように思うので何とか変わり身をみせてほしいところです。

明け4歳馬のフルメタルボディーも昨年秋から凡走続き。ゲート難のため去勢処置をしたので、まずは気性面での改善を期待するしかありません。ヴォルゴグラード以上にまだまだやれるはずと思っています。

明け3歳馬は未勝利・未出走で先行き不安な馬ばかり。
まず、シャトーディフは9月デビューしたものの2戦未勝利、原因不明のノド鳴りが心配。新馬戦入着なので走力自体はあるはずなので、原因を探って改善するしかありません。
ジョリアンジュは育成中に繋靭帯炎を発症し、その後もすぐに痛みが出てロクに調教すらできない状態で、デビューはもはや無理とあきらめています。残念ながら出資馬初の未出走馬となりそうです。
トゥルネーは7月デビューから3走入着2回とそれなりに走っていましたが休養中。まずは体調を戻して勝ち上がることができるかどうかの状態。

明け2歳馬は、サラフィナの22、エントリーチケットの22、ウインガーネットの22の3頭ですが、今のところ順調のようなのでまずは早期デビューを目指して調教を重ねてほしいところです。

地方共有馬では、明け3歳馬のステイフレンズは5月にデビューし、6戦して入着5回ですが、勝ち星には程遠い状態。休養明けからの復帰2戦目で新年3日の川崎競馬で出走するので、まずは早々に勝ち上がりを期待したいところ。そんなに強くないのですが、それほど弱くもないので地道に頑張るしかありません。
明け2歳馬のレッツサッチャーの22も今のところ順調のようなので、早期デビューを目指して頑張ってほしいところです。

期待できそうなのは年長のウィルトスだけという少々頼りない出資馬と共有馬で、昨年はとうとう1勝しかできなかったので、今年は2歳馬で一頭くらいは早期デビュー、大活躍と願いたいものです。

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