新年の展望
新年明けましておめでとうございます。
毎年恒例の私の出資馬と共有馬の新年の展望です。
現時点の私の出資馬と共有馬は現役馬7頭と育成馬4頭の合計11頭です。
中央競馬ファンド馬では、まずは大将格の明け8歳馬のウィルトス。昨年繋靱帯炎の長期休養から復帰し重賞戦線を走っていますが、年明け早々にAJCCに出走予定。重賞で入着を繰り返しているので、どんなレースでもいいので重賞制覇の栄誉を掴んでほしいものです。また一度はGIレースで走る願いもあります。走り詰めで不安なところもありますが、まだまだ元気なので、まずは無事第一で現役を続けてほしいものです。
明け5歳馬のヴォルゴグラードは昨年春から凡走続きで、障害転向もままならず、お先真っ暗の状態。実は社台・サンデーでは、牡馬で勝ち上がった出資馬は初めてなので、成績低迷による引退を経験したことがありません。どういう状況で引退させられるのかわからないので一戦ごとに覚悟する必要がありそうです。とはいうものの、まだ衰えるには早いように思うので何とか変わり身をみせてほしいところです。
明け4歳馬のフルメタルボディーも昨年秋から凡走続き。ゲート難のため去勢処置をしたので、まずは気性面での改善を期待するしかありません。ヴォルゴグラード以上にまだまだやれるはずと思っています。
明け3歳馬は未勝利・未出走で先行き不安な馬ばかり。
まず、シャトーディフは9月デビューしたものの2戦未勝利、原因不明のノド鳴りが心配。新馬戦入着なので走力自体はあるはずなので、原因を探って改善するしかありません。
ジョリアンジュは育成中に繋靭帯炎を発症し、その後もすぐに痛みが出てロクに調教すらできない状態で、デビューはもはや無理とあきらめています。残念ながら出資馬初の未出走馬となりそうです。
トゥルネーは7月デビューから3走入着2回とそれなりに走っていましたが休養中。まずは体調を戻して勝ち上がることができるかどうかの状態。
明け2歳馬は、サラフィナの22、エントリーチケットの22、ウインガーネットの22の3頭ですが、今のところ順調のようなのでまずは早期デビューを目指して調教を重ねてほしいところです。
地方共有馬では、明け3歳馬のステイフレンズは5月にデビューし、6戦して入着5回ですが、勝ち星には程遠い状態。休養明けからの復帰2戦目で新年3日の川崎競馬で出走するので、まずは早々に勝ち上がりを期待したいところ。そんなに強くないのですが、それほど弱くもないので地道に頑張るしかありません。
明け2歳馬のレッツサッチャーの22も今のところ順調のようなので、早期デビューを目指して頑張ってほしいところです。
期待できそうなのは年長のウィルトスだけという少々頼りない出資馬と共有馬で、昨年はとうとう1勝しかできなかったので、今年は2歳馬で一頭くらいは早期デビュー、大活躍と願いたいものです。
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