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社台グループ申込馬検討その2

社台グループの地方オーナーズの申込馬検討です。

地方共有馬は以前は3年に1回しか購入していませんでしたが、ルイドフィーネがロジータ記念優勝と夢の重賞制覇を達成したので、調子に乗って2021年から毎年購入するようになりました。
ところがそれまでの全頭新馬戦勝ちから一転、ファゼドールは未勝利のまま引退、ステイフレンズも入着止まりで未勝利とお話しにならない状況に陥ってしまいました。このため、予算以前に今年は申し込むかどうか考えました。迷った末に気に入った馬1頭に申し込んで外れたら今年はなしという結論に。

今年の地方オーナーズ募集馬は中央ファンド馬同様に募集価格が上がり、一口60万円から70万円以上の馬ばかりで100万円以上の馬が5頭もいます。地方ダート路線が大きく改編されたとはいえ、中央勢が席巻するのは明らかで、とても収支的に回収できるとは思えません。

地方馬ではまずは種牡馬選びですが、狙っていたヘニューヒューズ産駒はシャーペンエッジの23が一口100万円という高価格で断念。期待していた新種牡馬のクリソベリル産駒はとみればいません。2023年NARリーディングのシニスターミニスター産駒もいません。ということで、種牡馬では多岐にわたる状態でこれといって選ぶことができず、個々の馬から検討することになりました。

カタログと牧場見学で見栄えの良かった馬から。

9 ビジューミニョンの23 牝(父マインドユアビスケッツ)60万円
全姉が中央でも勝ち上がっており、マインドユアビスケッツ産駒でもいいかなという血統。栗毛の綺麗な馬体が目を引きました。5月生まれですが馬格も十分。

25 ガーネットチャームの23 牝 (父ドレフォン)70万円
ニキーヤ~オリエントチャームの名牝血統。父ドレフォンは地方ダートではわかりません。お馴染みの追分ファームから川崎内田厩舎入厩予定。

その他気になる馬ばかりでしたが、申込み状況はビジューミニョンが上位人気。駄目元でいいかと思い、この馬を申し込むことにしました。

第1希望 9 ビジューミニョンの23
第2希望 25 ガーネットチャームの23

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