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2025年1月の13件の記事

共有馬近況

レックスプロによる共有馬の近況。

◆アリュールレーヴ
園田の飯田厩舎で調整中です。入厩後も順調で、本日発走検査を受け、1400mを1分38秒6で走り合格しました。「時計は平凡でしたが、馬なりで既走馬を相手にマクるようなところも見せていて感触は良かったです。能力検査も期待しています。」(飯田師)なお、当日の体重は514キロでした。

園田競馬の公式サイトで能力検査の映像を見ましたがまずまずの内容でした。同じ検査でもゲート検査、発走検査と能力検査に分かれているようで、この近況にもあるように発走検査と能力検査は別々のようですが、仕組みがわかりません。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインロゼライト
京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「昨年末には再度左前脚のレントゲン検査を行いました。骨に異常はなく、その後は歩様も改善したため乗り込みを開始しています。先日からは坂路入りも開始し、現在はハロン18秒までペースを上げています。ペースアップ後も特に気になるところはなく順調ですし、このまま帰厩に向けて運動量を増やしていきます。馬体重は443キロです」と話していました。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
帰厩後は順調にキャンター調教を重ねており、さっそく今日10日(金)は吉村騎手を背に坂路コースで追い切って、半マイル55.5-40.5-26.3-12.5秒をマークしました。問題ない立ち上げで、馬の状態を確認しながらですが、1月26日(日)中京10R・トリトンS(芝1400m)への出走も視野に入れています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。トレッドミルで運動しています。場長は「右ヒザの様子をみながらトレッドミルででキャンター調整中です。先日、試し乗りを行いました。患部はまだ若干腫れは残えいますが歩様は問題ありませんね。まもなく騎乗再開予定です」と述べていました。

◆トゥルネー
マイネルトゥルネーは、栗東に滞在中。レース後、特に問題ありません。梅田調教師は「今週末に近郊の牧場へ移動予定です。次走は、出走間隔をためて交流競走も選択肢に入れていきます」と述べていました。

◆チケット
マイネルチケットは、1月13日(月)中京11R・シンザン記念G3・芝1600mに戸崎圭太騎手で出走します。宮調教師は「最終追い切りは馬なりのまま絶好の動きでした。強い相手はいますが、状態は良いですからね。期待しています。勝ったコースというのもプラスでしょう」と述べていました。

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マイネルチケット出走確定

マイネルチケット、出走が確定しました。

◆チケット
中京競馬 1月13日(月)11R シンザン記念 GIII 芝1600m 戸崎圭太 15頭

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

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◆フルメタルボディー
グリーンウッドTでは順調に立ち上げられていることから、このさきはトレセンで仕上げていくこととなりました。本日8日(水)に栗東TCへ帰厩しています。こちらで追い切りを進めて、出走を目指します。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
年末年始もじっくり乗り込まれており、年明けから周回コースのハッキングキャンターの距離を4000mにまで延ばしています。その後、坂路コースをハロン17~18秒ペースで駆け上がっています。馬に合わせて進めていることで、それほどテンションは高くありませんので、ここから速め調教を取り入れていきます。現在の馬体重は521kgと維持できています。

◆スピリットサージ
現在は週4日周回コースでのハッキング2000~3000mを消化しており、そのうち週2日はハッキングの後に坂路コースを4F65~70秒で1本駆け上がる内容です。
順調に乗り込めていますが、速め調教はおこなわず、口向きの矯正を主軸にメニューを組み立てています。以前と比べて気持ちの面にだいぶ余裕が出てきており、少しずつ操縦性も上がってきました。もうしばらくの間は現行メニューで入念に乗り込んで、慎重にペースアップのタイミングを計っていきます。現在の馬体重は448kgです。 

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マイネルチケットシンザン記念出走登録

マイネルチケット、シンザン記念に出走登録しました。
登録頭数は24頭ですが、本賞金1150万円なのでこのまま出走できます。

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トゥルネーシンガリ負け

トゥルネー、中京競馬第8R1勝クラスダート1400mに出走しました。

馬体重は前走比+4キロの498キロ。単勝171.9倍の12番人気。
レースはまずまずのスタートから集団4~5番手につけてレース進行。
直線に入いると脚が止まって後続勢に飲み込まれ16着のシンガリ負けに終わりました。

ラフィアン公式サイトによるレース関係者コメント。
◆トゥルネー
田口騎手「これまでとの比較はつきませんが、ブリンカーの効果か道中は特に問題なくスムーズに走れていたと思います。ただ、直線、全然反応できませんでした。距離が長いのかもしれません」
梅田調教師「騎手は距離を敗因にあげていましたが、中央場所で相手関係の問題もあるかもしれません。いったん、栗東近郊の牧場へ出して調整し、次走は地方交流競走なども考えてみるつもりです」

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2歳共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる2歳共有馬の近況。

◆ビジューミニョンの23
この中間は週3日坂路コースに入って、ハロン15~18秒ペースで駆け上がっています。登坂後にはさらに周回コースで1000mのハッキングキャンターを追加して、スタミナ面の強化に励んでいます。その他の日は周回コースでハッキングキャンター3000mかトレッドミルでの調整を行っています。ダグの時や坂路後にテンション上がりやすい面ありますが、キャンター中は落ち着いて走れています。飼葉喰いは良く、脚元も問題ないため、気性に気をつけながらペースアップしていきます。最新の馬体重は415kgです。

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2歳出資馬近況

サンデー公式サイトによる2歳出資馬の近況。

◆ジューヌエコールの23
現在は週3日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500m、週2日は屋内坂路コースにてハロン15~16秒のキャンターを2本という調教メニューを消化しています。ハロン15秒のペースになるとまだ動きが重く、物足りなさを感じます。ただ、他馬が併せてくると、闘争心に火が付くのかしっかりとした脚取りで坂路を駆け上っています。馬体は筋肉量が増えた一方で締まってきており、よりサラブレッドらしくなってきました。ここまで心身ともに順調にきており、早期移動も視野に入ってきました。現在の馬体重は489kgです。

◆マトリョーシカの23
現在は成長を促す意味で少し楽をさせており、週4日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500m、週1日は屋内坂路コースにてハロン16~17秒のキャンターを2本という調教メニューを消化しています。成長期にあたっているため、いくらか体のバランスが変わってきていますが、跨った感触は引き続き良好です。ハロン16秒に移行してから間もないこともあって、ペースに不慣れな面、力不足な面が見られますが、徐々に解消されていくことでしょう。慌てずゆっくりと進めます。現在の馬体重は457kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆トゥルネー
マイネルトゥルネーは、1月6日(月)中京8R・4歳以上1勝クラス・ダート1400mに田口貫太騎手で出走します。梅田調教師は「最終追い切りに騎乗した和田翼騎手から『動きは悪くないのですが馬の間に入って行きません。躊躇しています。競馬では馬混みを気にするかもしれませんね』と言っていました。そこで、今回はブリンカーを着けて臨むことに。追い切りでは試せていませんが、効果に期待します」と述べていました。

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今年の展望

新年明けましておめでとうございます。

毎年恒例の私の出資馬と共有馬の新年の展望です。
現時点の私の出資馬と共有馬は現役馬8頭と育成馬4頭の合計12頭です。

まず中央競馬ファンド馬、最高齢明け9歳のウィルトスは昨年11月にアルゼンチン共和国杯で復帰しましたが、右前ヒザが腫れて休養中。さすがに年齢が年齢だけに復帰できるかどうか、復帰できてもどこまで走れるかで心配なところです。何とか重賞を勝ってほしいものですが…

明け5歳のフルメタルボディーは昨年は去勢手術をしてから復調し3勝目をあげて準オープンに。まだ底はみせていないのでちゃんと走れば4勝目はあると期待しています。

明け4歳のトゥルネーは昨年は地方交流戦で何とか勝ち上がり。未勝利戦で入着は繰り返していたのでそれ程弱くはないと思いますが、実力不足は否定できません。まずは地道に走って入着くらいは繰り返してほしいところです。

明け3歳のチケットは昨年は2戦目での勝ち上がりから重賞で惜しい3着と2着。今年も重賞戦線出走で、おそらくNHKマイルカップが目標だと思いますが、頑張ってほしいものです。ラフィアン牡馬でこの時期から活躍した馬は初めてなので大いに期待しています。そういえばソーサリスが愛知杯を勝ってから今年で20年になりますが、ラフィアンで重賞優勝はその1勝きりです。
ウインロゼライトは昨年末にデビューして2着。体質面で弱いところがあるようですが、まずは勝ち上がりを期待しています。
スピリットサージは昨年10月にデビューして入着2回。こちらもまずは勝ち上がりを期待しています。高かった馬だけにその後も活躍してもらわないと困ります。

育成中の明け2歳のジューヌエコールの23は、半姉のシャトーディフがさっぱりだったので、早期デビューでの活躍を期待しています。これまたちょっと高い馬だけに頑張ってほしいものです。
マトリョーシカの23は、母と半兄が堅実な成績だったので、ダート路線で地道に2~3勝はと期待しています。
2頭とも元出資馬の仔ということで美浦入厩馬ながら出資したので、現地観戦は難しいのですが、遠征で困るくらい走ってほしいものです。
ウインのサダムグランジュテの23は社台血統の馬ですが、ダート路線での活躍を期待しています。

地方共有馬では、明け3歳のボールドポリシーは昨年11月にデビューして新馬勝ち。少し体質面で弱いところがあるようですが、これから頑張ってほしいところ。2世代続けてまさかの未勝利だったので、まずはクラスを上げて楽しませてほしいものです。
レックスのアリュールレーヴは年末にようやく入厩と遅れました。社台以外での地方共有馬は初めてですが、昔からの夢だった地元園田競馬に入厩したので都合をつけて厩舎見学と現地観戦したいものです。実力の方はお手並み拝見というところでまずは堅実に走ってほしいものです。

明け2歳のビジューミニョンの23はまだまだ未知数ですが、初めての大井競馬入厩なので、都合をつけての大井競馬観戦を楽しみにしています。

中央競馬ファンド馬9頭、地方共有馬3頭の合計12頭と私としては大勢力なので、今年一年まずは各馬無事で頑張ってほしいものです。

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