ルミアージュ、函館競馬第2R牝馬限定戦のダート1700mに出走しました。
前走4着で優先出走権を確保しての中1週での出走。
11頭だて、弱面そろいなので、何とか展開にはまっての勝ち上がりを期待。
馬体重は前走比-2キロの494キロと馬体変わらず。
予想は相変わらず良く、人気は単勝9.6倍の5番人気。
さてレース、ルミアージュはまずまずのスタートから先行争いも、2号馬にハナを奪われ3番手に位置取り。
1〜2角を周り向正面、徐々に後方との差がなくなり、3角に入るあたりから手応えが怪しくなり、早くも押していきますが、他の馬についていけなくなり、直線ではずるずると後退、最終的に8着に終わりました。
先行争いでハナに立てなかった時点でレースは終わってしまいました。
あとはいつものように途中までついていくだけで、最後は脚がなくなりました。
ハナにたって自分のペースで楽に走って、最後にどれだけ粘れるかしかない馬なので、これでは勝つどころか着も拾えません。
実は前走入着したので、勝つなら弱面揃いの今日しかないと淡い期待を抱いていたのですが、もろくも夢に終わってしまいました。
頭数の集まらないダートならばまだ1回か2回出走する機会はあると思いますが、これでは何度走っても同じことの繰り返しで、とても勝てそうにありません。
芝の短距離などこれまでと条件を変えたいところですが、残り時間もなく、そんな機会はなさそうです。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆ルミアージュ
7/28(日)函館2R・ダート1700m牝馬限定戦に出走、馬体重は-2の494kgでした。押して先手を主張したものの、他の馬に行く馬がいて3番手の位置でした。勝負どころでペースが上がったときについていけなくなり、最後は勝ち馬から2.4秒差の8着で入線しています。松田騎手は「逃げられないと脆いです。途中から失速してしまいました。勝ち時計も速く、この馬には厳しいレースでした。」とコメントしています。
クラブコメントも随分あっさりしてあきらめモードになりましたね。