ラフィアンで久々の黒字
先週末にラフィアンから経費と配当金の明細書が郵送されてきました。
今回、フレスコが引退したので、引退精算金が配当。
ここしばらく出資馬の収支記録を集計していなかったので、集計してみて、ちょっとびっくり。
この時点での黒字額が約26万円にもなっていました。
黒字の場合、引退後の来年以降も年次分配やら源泉税還付金が発生するので、最終的には黒字額は30万円程度になると見込まれます。
フレスコは出走を重ね、獲得賞金を積み重ねてきたので、黒字になっていることはわかっていましたが、募集価格1800万円の比較的安い馬だったとはいえ、獲得賞金は1億円に遠く及ばない6,571万円、これほどの金額になっていたことに驚いた次第。
何といっても出走数54走、無事是名馬を地でいったことが最大の理由でしょうか。
本当に馬主孝行な馬だったとあらためて思いました。
ところで、私にとってフレスコは随分と久し振りのラフィアンでの黒字馬です。
しばしば書いているように、私はラフィアンに入会した2001年から最初の6年間で12頭に出資し、このうち9頭が勝ちあがって合計20勝をあげたのですが、収支的には、ソーサリス以下4頭が黒字でした。
ソーサリスが大幅な黒字、カレッシュがまずまず黒字、残り2頭が少し黒字だった程度ですが、逆に別の2頭はほんの少しの赤字でした。
出資馬3頭に1頭が黒字、全体の半分は収支トントンなどと一口馬主関連の掲示板などで書き込むと、良くて自慢か悪くて嘘つき呼ばわりされたものでした。
そのくらい全般的に成績が良かったのですが、その後の成績が悲惨だったこともしばしば書いてきた通り。
2007年以降の10年間に出資した12頭中、勝ちあがったのは3頭だけで、フレスコが4勝しただけの合計6勝。
黒字になったのももちろんフレスコ1頭のみ。
出資頭数が少なくなったとはいえ、10年間で黒字馬1頭というのも驚愕の事実でした。
現役のウィルトスには何とか頑張ってもらって、収支的にも満足させてほしいものです。
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