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今年の競馬観戦まとめ

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
今年はコロナ感染症も5類移行とようやく沈静化、競馬もほぼ以前の状態で開催されるようになりました。
ラフィアンでは全面復活まで時間がかかりましたが、基本的に一口馬主の口取りも復活し、以前のように出資馬の現地観戦に飛び回ることができました。

さて競馬観戦は、中央競馬観戦は18回。内訳は阪神競馬6回、京都競馬3回、中京競馬3回、東京競馬1回、中山競馬2回、新潟競馬2回、札幌競馬1回でした。
このうち出資馬の観戦は15回。出資馬のレース自体が25走なのでかなりの割合で現地観戦したことになります。残念なことに勝って口取りできたのはわずか1回だけでした。
普通の観戦は阪神競馬のチューリップ賞+福永騎手引退式と京都競馬の天皇賞、札幌競馬の札幌記念のの3回だけでした。普通の観戦がいくらなんでも少な過ぎるように思います。

地方競馬観戦は園田競馬2回、川崎競馬1回の計3回。川崎競馬はステイフレンズの現地観戦でした。

来年は出資馬の現地観戦に加えて、もう少し普通に競馬観戦を楽しむべく競馬場に脚を運びたいと思います。また馬主会に入会したので園田競馬にももっと行きたいところです。

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福永祐一騎手引退式

この日は阪神競馬場に行ってチューリップ賞を観戦し、福永祐一騎手の引退式を見てきました。

史上4位というJRA2636勝の実績を残した人気騎手だけに、JRAが特別の引退式を開催。
大好きな騎手という訳でもないのですが、福永洋一騎手の子供が騎手になるということでデビュー時から常に話題の中心にあり、多くの批判もあるなかで活躍したことからやはり別格の騎手なので、引退となればと見に行くことにした次第。
福永祐一騎手はチューリップ賞前には誘導馬に乗って登場したのですが、そんなことを知らずに見損ねたのは大失敗。

さて、引退式は全レース終了後に多くの観客が見守るなかパドックで施行。
式典では騎手人生を振り返る映像などが流れた後、恩師の北橋元調教師からのねぎらいの言葉。
映像で柔道五輪3連覇の野村忠宏、歌舞伎俳優の市川團十郎からのメッセージが流され、先輩の武豊騎手、同期の和田騎手、後輩の川田騎手と騎手仲間から花束が贈られました。
サプライズでご両親が登場。“天才”と称された福永洋一元騎手の登場には驚きました。
お別れのあいさつのあと、騎手との集合写真撮影、胴上げのあと、パドックを周回して観客とのお別れで式典は終了。

さすがにこのクラスの騎手ともなると盛大な引退式でしたが、武豊騎手が引退する時は一体どうなるのかとふと思いました。

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今年の競馬観戦まとめ

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
今年も引き続いてコロナ禍のために中央競馬では順次観客を増加させての有観客開催でしたが、相変わらず一口馬主の口取りは実施されず、ようやく10月になって再開と一口馬主にとっては厳しい年でした。

競馬観戦は、中央競馬観戦は10回、内訳は阪神競馬5回、中京競馬2回、東京競馬1回、函館競馬1回、新潟競馬1回でした。
このうち出資馬の観戦は8回。一口馬主の口取りができないのでヴォルゴグラードとフルメタルボディーの口取りをウイナーズサークルの外から見る羽目になったのは痛恨事でした。
ただの競馬観戦は秋華賞と菊花賞の阪神競馬観戦の2回だけでした。

地方競馬では、園田競馬2回、名古屋競馬1回、浦和競馬1回の合計4回。
ルイドフィーネの観戦で浦和競馬に初観戦し、名古屋競馬は移転前の最後の観戦でした。

昨年よりは観戦数が増えましたが、口取りが出来ないのではと現地観戦は少ないままでした。
このためアーモロートは一昨年のデビュー戦を観戦しただけになってしまったのは残念でした。
またキャンミナーレも実力不足で引退とはいえ一度も競馬場で観戦できませんでした。
コロナ禍は沈静化した訳ではありませんが、来年はこのまま競馬が通常通り開催され、現地観戦を増やして口取り参加もしていきたいものです。

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菊花賞観戦

阪神競馬場で菊花賞を観戦してきました。

京都競馬場が工事中のため阪神競馬場での開催の菊花賞ということで珍しい長距離GIを観戦。
一番人気のガイアフォースがナターレの仔で、ルイドフィーネの近親馬というので関心を持ったレースですが、残念ながら敗退。
社台ファーム生産馬がワンツーフィニッシュを決めました。最近はどこの牧場とかどこのクラブとはそんなことばかり気になります。

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秋華賞観戦

阪神競馬場で秋華賞を観戦してきました。

一口馬主の口取りがようやく再開されてGIレースというので秋華賞を観戦。
クラブ馬が出走するので知り合いの会員さんも観戦に来ており、久し振りに再会できました。
レースは社台のスターズオンアースの三冠をサンデーのスタニングローズが阻止して優勝。
ともにネット上での知り合いの会員さんがいるので、あやかりたいものです。

レース後はこれまた久し振りに古い知り合いの会員さんと飲んで帰りました。
競馬談義で楽しい時間を過ごすことができ、以前の競馬観戦に戻ってきたような感じです。

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今年の競馬観戦

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
今年も引き続いてコロナ禍のために中央競馬では長期間にわたって無観客開催が続き、10月になってようやく有観客開催。観戦したくてもできない状態でした。

競馬観戦は、中央競馬では、阪神4回、東京1回、新潟1回の合計6回。
このうち出資馬の観戦は5回。もっとも新潟競馬ではヴォルゴグラードが出走回避してしまいました。
ただの競馬観戦は菊花賞の阪神競馬観戦1回だけでした。

地方競馬では、金沢競馬1回、大井競馬1回の合計2回。
いずれもルイドフィーネの観戦です。
地元の園田競馬は無観客開催ではなかったのですが足を運ぶ機会がありませんでした。

競馬観戦は昨年以上に減少、中央競馬では一口馬主の口取りは復活しておらず、全く持って寂しい状況です。
3歳未勝利引退となったレースアルカーナはとうとう現地観戦なし、アブルマドールやトゥールドマジも今年は現地観戦できずに結局ほとんど現地観戦しないまま。活躍したウィルトスも勝ったレースは現地観戦できておらず、残念なことになっています。
コロナ禍の早期終息を願うばかりですが、自由に競馬観戦、口取りもできるようになってほしいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、函館競馬場で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。宮調教師は「併せた相手に遅れました。現地からの報告では『追ってからちょっともたもたして伸びを欠きました。ひといき入った影響があるかもしれませんが、もしかしたら慣れない函館のウッドに戸惑っているのかもしれません』とのことでした。来週、18日(日)の函館記念・芝2000mに出走予定。その来週は騎手を乗せて追ってみたいと思います」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。5日(月)からトレッドミルでの運動を開始しました。場長は「もう輸送熱の影響は感じられませんね。問題なく動けています。来週から坂路での騎乗を再開していく予定です。スムーズに進めば、予定どおり新潟の直線競馬への出走が可能でしょう」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、函館競馬場に滞在中。レース後、大きな問題はありません。梅田調教師は「硬さが出た両前肢を中心に馬体のチェックを行いましたが、特に気になるところはありませんでした。とはいえ、前走の内容が内容です。このまま使っても良い結果は出ないでしょう。牧場へ戻して再調整してもらう予定です」と述べていました。明日、10日(土)に真歌へ移動予定です。

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地方競馬売得金大幅増加

地方競馬全国協会が令和2年度の地方競馬の開催成績を発表しました。
地方競馬15場の総売得金額は9122億8711万460円。対前年度比は130.1%で、総売得金額が9000億円を超えたのは、平成3年度以来29年振りとのことです。

また、兵庫県競馬組合も令和2年度の園田・姫路競馬の開催成績を発表しました。
売得金額は1125億2842万9200円で、昨年度の766億5007万4700円より約360億円の大幅な増加で、対前年度比は146.8%でした。

中央競馬と地方競馬の売得金の推移です。

平成初期のバブル崩壊の頃が中央競馬、地方競馬ともに売得金が最高で、その後は中央競馬はじりじりと減少、地方競馬は大幅に減少という傾向でした。
地方競馬は令和3年度の最高額が平成23年度には3分の1にまで減少しましたが、ネット販売の好調を背景に年々増加、あっという間に回復したことになります。
昨年度はコロナ禍もあって大きなレースの度に史上最高記録を更新という状況でした。
地方競馬にとっては、売得金上昇→賞金上昇→良い馬が集まりレースも白熱→売得金上昇の好循環なので、これからも当面は上昇傾向かと思います。

私は地方競馬ファンですが、これほど売得金が増加するとは思ってもいませんでした。
地方競馬ファンの間ではよく言われることですが、最後に閉場した福山競馬場はもう少し頑張っていればと残念でなりません。
また、私は地方競馬の馬主でもありますが、賞金上昇は嬉しい限りで、共有馬のルイドフィーネにはさらに頑張ってもらい、いつかは一頭持ちの馬主になるという夢も叶えたいものです。

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今年の競馬観戦まとめ

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
とはいうものの、今年はコロナ禍のために2月から競馬は無観客開催で、行きたくても行けない期間が長く続きました。

今年の競馬観戦は、中央競馬では、阪神4回、京都3回、小倉2回の合計9回。
このうち出資馬の観戦は8回で、ただの競馬観戦はエリザベス女王杯の阪神競馬観戦1回だけでした。
なお、京都競馬のしばしのお別れに場外開催日に一度入場しています。
1~2月と11~12月だけでこの回数ですから、頻度としては多いのではないかと思います。
今年は出資馬が好調だったので、もし現地観戦できていれば、相当競馬場に脚を運んでいたことでしょう。

地方競馬では、川崎競馬2回、大井競馬1回、園田競馬1回、姫路競馬1回の合計5回。
ルイドフィーネの観戦のために9月以降だけで川崎と大井に3回遠征しました。
なお、場外向正面から兵庫チャンピオンシップ観戦のため園田競馬に行っていますが、これはカウントしていません。

競馬開催が続いているだけで有難いとはいえ、中央競馬で口取りが再開されるのは見込みが立たず、来年の観戦もどうなるのか全くもってわからない状態が続きます。

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牝馬の一年

中央競馬も本日をもって今年の開催が終了しました。
コロナ禍のため無観客開催が半年以上続き、今も大幅な人数制限の下での開催ですが、他のスポーツ分野と違ってほぼ無事に開催自体は継続することができました。

この日は有馬記念が開催、クロノジェネシスが宝塚記念との春秋グランプリ制覇を果たしました。
今年はまさに牝馬の一年で、アーモンドアイ、グランアレグリア、このクロノジェネシスと牝馬が牡馬相手のGIを席捲しました。
この有馬記念でも掲示板6頭中4頭が牝馬という結果で、以前の競馬界とは様相が一変しています。
とはいうものの、例によってこのレースでもノーザンファーム勢、一口馬主クラブ勢が上位を独占、ノーザンファームの天下はまだまだ続きそうです。

さてお約束ですが、クロノジェネシスは2017年のサンデーの関西募集馬で、募集価格はわずか1400万円。
超良血馬という訳でもなく、零細会員の私でも余裕で買えた馬で、この年は募集価格3000万円で未勝利に終わったラディアントパレスに出資したので、今更ながら馬見ができないなあと思う次第です。

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