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社台グループ出資馬検討

社台グループの出資馬検討です。

<予算>
募集価格は社台は比較的安い価格帯、サンデーはこれに比べると高い価格帯と例年並みの印象。
募集価格で選ぶと社台となりますが、ノーザンファームの活躍振りをみるとサンデーに出資したいところ。
同じく募集価格で選ぶと牝馬になりますが、最近のマイネルウィルトスやフルメタルボディーの活躍をみるとやはり長く楽しみたい牡馬に出資したいところ。
ここで予算を例年の100万円から150万円に引き上げ、今年で完全に退職するので最後だと思って200万円までも視野に入れることにしました。予算を広げると対象馬が一気に広がります。

<検討全般>
一昨年は元出資馬の仔ということで関東馬のエコールナヴァールとアンディラメナに出資しましたが、やはり現地観戦したいので関西入厩馬に申し込みすることに。厩舎は社台・サンデーではトンデモ厩舎はいないので名の通った厩舎なら大丈夫。
血統面では確実性を求めてきょうだいがある程度走っていること。初仔、2番仔は避けました。きょうだいが走っていることとはいえ母が高齢馬も避けました。
種牡馬からの検討は以前と異なり選択幅が広がったのでよくわからないのが正直なところ。
募集頭数が多く人気が高いイクイノックス、キタサンブラック、エピファネイアあたりは避けることに。もっとも募集価格が高く手が出ない馬がほとんど。
そこでコントレイル、エフフォーリア産駒あたりを狙うことにしました。
これらを念頭にしてカタログの印象、馬格からの検討して候補馬絞り込みました。
さらに牧場見学ツアーで実馬を見て候補馬を決めます。

<個別検討>
社台46 ブルックデイル 牡馬 200万円
イクイノックス産駒。サンデー馬は高いので社台から。マンハッタンカフェなどサトルチェンジの牝系のステイヤー血統。青鹿毛で立派な好馬体。

社台56 マゲバ 牡馬 150万円
コントレイル 産駒。外国産牝馬で輸入後に4番仔を初募集。半兄は1勝している程度。カタログコメントも高評価。こちらも青鹿毛の好馬体。牧場見学時の馬体重は471キロと大型馬。

サンデー59 リリーノーブル 200万円
コントレイル産駒。母は桜花賞・オークスとクラシック活躍馬。半兄に重賞馬のアウダーシアの超良血。黒鹿毛の立派な馬体。発表された馬格が大きく、馬体重は牧場見学時518キロと2歳馬かと見まがう大型馬。

サンデー60 ゴーマギーゴー 200万円
コントレイル産駒。外国産牝馬できょうだいが重賞入着など走っています。やや小さ目ですがこれまた黒鹿毛の好馬体。

サンデー74 キラービューティ 牡馬 150万円
エフフォーリア産駒。きょうだいに菊花賞入着・オープン馬のゲルチュタール。鹿毛のやや小さ目のスッキリした馬体。エフフォーリア産駒の新馬戦好スタートから人気を呼び中間発表で2番人気。

サンデー82 ミスエルテ  牡馬 150万円
リアルスティール産駒。母はフランケル産駒で重賞馬。半姉がそこそこ走っています。ダート路線で、見学時のコメントでは気性が悪いとのこと。ジューヌエコールと同世代の母も気性難。

サンデー33 ジューヌエコール 牝馬 125万円
リアルスティール産駒。元出資馬の仔。これまで2頭出資したきょうだいはやっと1勝と残念ながらあまり走っていない状況。ジューヌエコール同様に芝ダート兼用が強みも外れ候補。

社台64 ステラスターライト 牡馬  75万円
ナダル産駒。クラブおなじみのノーブルステラの牝系。ダート路線で外れ候補。

サンデー71 トリプライト 牝馬  115万円
リオンディーズ産駒。クラブおなじみタンザナイトの牝系。しっかりした馬体の印象。安田厩舎なので芝ダート兼用の短距離路線。外れ候補。

地方30 ルイドフィーネ 牝馬  70万円
ホットロッドチャーリー産駒。元共有馬の仔。半姉も小さいのですがこれまた小さい。当初発表366キロから牧場見学時には383キロと大きくなっており今後の成長が期待できそう。角南氏の話しではホットロッドチャーリー産駒はどれも小さいながらも走っているとのこと。

地方オーナーズは最近共有馬が走っておらず今年どうしようかと迷っていましたが、元共有馬のルイドフィーネの2番仔が好印象で、他の馬も見た目好印象の馬が多かったのですが、一択で申込むことにしました。

<最終申込>
候補をいろいろと考えても最後には募集状況を見ながらの取捨選択、申込みとなります。
ところで予算ですが、地方オーナーズで申込むことにしたので中央競馬ファンド馬の予算200万円はやめて150万円までに収めることに。

最初はリリーノーブルに申し込むつもりでしたが、大型馬過ぎて脚元が心配なのと予算オーバーでやめることに。
次に予算面でも収まるうえ、人気のエフフォーリア産駒ということでキラービューティにしようかと思いましたが、最終人気発表では2番人気と人気が集中、過去最高実績875とはいえ到底実績争いでは無理そうなので断念。
そこで外国産牝馬であまりよくわからないものの好馬体の印象のマゲバ25を第1希望で申し込むことにしました。
今年はサンデー馬でと思いましたが断念、昨年に続いて社台の藤原厩舎入厩予定で厩舎は問題ないと思っています。
マゲバ25は終盤徐々に人気が高まり最終人気発表では6番人気に。ちょっと心配になってきました。
外れ候補の第2希望は初めはトリプライト25にするつもりでしたが第1希望で埋まるかもしれないのであまり人気がないステラスターライト 25に。第3希望は全く人気のないジューヌエコール25にしました。

久し振りに大いに悩んでの申し込み、あとは7月3日の結果待ちです。

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ラフィアン新規募集終了

ラフィアンから今年度限りで新規募集を終了するとのお知らせがありました。
現社長が「クラブ代表の声」で新規募集終了について説明し、競走馬ファンド運用終了まで責任を持ってマネジメントする旨、最後まで一口馬主事業は継続して終了すると締めています。

突然の店じまい宣言に驚きましたが、一方でやっぱりなあというのが正直なところ。
新規募集終了の理由は、金融ファンドの税制や補償制度の規制が厳しい、業務量が増えた、会員対応が難しいということですが、現在の税制は20年近く前からのもの、会員対応も昔からのもの、どれも目新しいものではありません。
要は一口馬主事業が労力に見合わない、儲からないので見切りをつけたのだと考えています。

先代の岡田繁幸氏が牧場を運営するため顧客サービスを第一に考えていた一方で、現社長は事業を引き継いだものの、牧場事業はさておき、傍目に見ていても顧客対応は苦手で、一口馬主事業にあまり関心はないのが明らかで、苦手な客商売をやめたいのだろうなあと思っていましたが、その岡田繁幸氏も亡くなって踏ん切りをつけたのだと思います。

一口馬主事業は終了しますが、本来の牧場事業については触れていません。客商売は苦手でも馬相手が大丈夫なら今後はオーナーブリーダーとして競走馬事業を続けていくものかと思います。オーナーズを拡大し、セリにも出すのかもしれません。

私は2001年にラフィアンに入会して一口馬主となって20年あまり、今は社台・サンデーに注力していますが、やはり初めて入会したクラブなのでラフィアンに愛着があります。
かねてから書いていたように、ある程度はクラブに見切りをつけて、主にマイネソーサリスの一族とつきあいながら続けてきましたが、新規募集終了によりそれが一段落したことには正直寂しさを感じます。
あとはマイネルチケットを筆頭にマイネルラビリンス、マイネルグリモアと現在の出資馬、加えて今年の募集馬を見守りたいと思います。

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一口馬主の収支

一口馬主の収支について、私はEXCELで管理していますが、この5年間分集計していなかったので休暇中に久し振りに集計しました。
赤字額は想像以上だったので公開するかどうか迷いましたが折角集計したので上げておきます。

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あらためて私は、2001年ラフィアンに入会以来、社台グループ、セゾン(現ライオン)、ウイン、レックスで中央競馬ファンド、地方競馬共有、地方競馬ファンドを25年間続けています。
2025年末時点で総経費は4,833万円、総収入は3,174万円、〆て収支差額1,659万円の赤字でした。
現時点で出資・共有馬は12頭いますが、古馬は4頭しかおらず、明け3歳馬が4頭、育成馬が4頭とほとんど稼いでいない馬ばかりなので現時点での収支率は当然ながら低くなり、ちょうど2/3の66%でした。

クラブ別では、ラフィアンは2001年入会以来中央競馬ファンド馬31頭31口に出資して88万円の赤字、赤字額は入会金と会費とほぼ同額でした。
25年間継続して会費だけで楽しめたかと思うとなかなか良い数字かと思います。

社台グループは社台・サンデーに加えてG1の中央競馬ファンド馬と社台地方オーナーズですが、2005年入会以来中央競馬ファンド馬26頭26口、地方競馬共有馬8頭8口で1,464万円の赤字、収支率は59%でした。
5年前に約700万円の赤字だったのでそれ以降全くといっていいほど稼いでいないことになり我ながら驚いていますが、毎月6万円支払って続けている感じでしょうか。

セゾンはラフィアンとの提携時にドリームマジシャン1頭2口だけ出資して引退後に退会したのですが、黒字馬だったので、入会金と会費で若干の赤字となっています。
ウインは2019年に入会し、当初は地方競馬ファンド馬から始めたのですが当然ながら中央競馬ファンド馬も出資して4頭14口に出資、全く走っていないので63万円の赤字、収支率は23%しかありません。

レックスは2024年に入会し、地方共有馬のアリュールレーヴ1頭1口だけ購入して40万円の赤字、収支率は45%となっています。
デビューから7連勝もしたのですが賞金の低い園田競馬なので収支はなかなか改善しません。

総じてみると想定以上の赤字額ですが、概ね月5~6万円程度で一口馬主をやっている状況になります。
以前は赤字額で外車が買えそうな程度と言っていましたが、今では高級外車が買える金額になっています。
月々の負担額を元手に資金運用していたら今頃は小金持ちを通り越して富裕層になっていたかと思います(笑)

さて個別の馬の記録はここではあげませんが、これまでに中央競馬ファンド馬60頭、地方共有馬9頭、地方競馬ファンド馬2頭の都合71頭に出資して黒字馬は現役のマイネルチケットを含んで12頭、収支ほぼトントンの馬も4頭ほどいて、入会当初のラフィアンの当たりが良かったのでまずまずの数字かと思います。

一口馬主をしている方ははご存じの通りほどんど稼げずに未勝利引退すると当初の出資馬代金はもちろん維持費もペイできないので、個別の馬の赤字額はご想像の通り、活躍馬の黒字額を参考までにあげておきます。

①ジューヌエコール…197万円
②マイネルウィルトス…172万円
③ルイドフィーネ…139万円
④フルメタルボディー…77万円
⑤マイネソーサリス…55万円

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新年の展望

新年明けましておめでとうございます。

毎年恒例の私の出資馬・共有馬の新年の展望です。
現時点の私の出資馬と共有馬は中央ファンド馬8頭と地方共有馬4頭の合計12頭、別の内訳は現役馬8頭と育成馬4頭です。

【中央ファンド馬】
◆マイネルチケット
明け4歳馬、11月に3勝C(奥多摩S)を勝ち上がりオープン入りして新年を迎えます。
これまでのレースの勝ちっぷりが良くかなりの能力があるようなので、適性距離1400~1600は層が厚いのですが、真っ直ぐ走れば重賞戦線でも活躍できるのではないかと期待しています。まずは年明けからのレースに期待したいところです。

◆ウインロゼライト
中央未勝利で地方競馬に転籍して年末に中央競馬に復帰しました。馬体が細く、中央競馬での戦績からとても中央競馬で通用するとは思えません。

◆エコールラヴァ―ル
明け3歳馬、芝からダートに変わって勝ち上がり、年明けに芝レースで昇級初戦を迎えます。まずはお手並み拝見というところですが、母のジューヌエコール同様にダートでもいけるのではないかと思っています。どこまで通用するかわかりませんが、まずは2勝目をあげて、ジューヌエコールの血統を残すためにも頑張ってほしいところです。

◆アンディラメナ
ダート血統で2戦目で勝ち上がり、現在放牧中で2月に復帰予定とのことで、ダート路線での活躍を期待しています。まずは2勝目をあげて、うまくいけば関東オークスや兵庫CSなどの地方交流重賞への出走が叶わないかと思っています。

◆ウインアレグロ
気性難で坂路調教もままならずデビューは無理かとあきらめていましたが、突然入厩して年明けデビューの運び。これまでの運びやウイン全体の状況からとても通用するとは思えません。せめて夏までの長い期間で考えていってほしいところです。

◆トゥールドマジの24
明け2歳馬でマイネソーサリスから続くラフィアンゆかりの血統。ラフィアン早期募集馬で、牧場での動きは良いようなので、早期デビューを期待しています。ゴールドシップ産駒がイマイチといわれているので評判を覆してほしいところです。

◆マイネソルシエールの24
同じくラフィアンゆかりの血統で、馬体自体はいいのでどこまで通用できるのかといったところでしょうか。こちらも牧場での動きは良いようなので早期デビューを期待しています。

◆シアードラマの24
社台高額馬で期待の一頭。これまで可もなく不可もない状況。キタサンブラック産牝馬の評判が芳しくないので、こちらも評判を覆してほしいものです。

【地方共有馬】
◆ボールドポリシー
明け4歳馬。新馬勝ちしてからさっぱりの成績ですでに崖っ淵の状況にあります。いつも行き脚がなく後方からの競馬ばかりなので、無理してでも先行するなど戦法を変えてみてそれで駄目ならあきらめるしかない状況かと思います

◆ニュークチュール
明け3歳馬。デビューしてから2走、入着はするもののパッとしない成績です。年末に近況更新があり、1月に帰厩するので真価が問われるところです。

◆アリュールレーヴ
レックスの明け4歳馬。昨年2月に遅れてデビューしてから7連勝と無双でしたが、古馬との対戦で敗戦が続き真価が問われるところ、前回のレースでは好タイムで勝ち、まだまだ期待できそうです。地道に勝ってランクアップするしかないところで、まずはA級入りを目指して頑張ってほしいものです。何とか重賞で走っている姿を拝みたいと願っています。

◆ルイドフィーネの24
明け2歳馬。母ルイドフィーネの活躍以降は社台の地方共有馬がさっぱりなので、その仔に期待したいところです。今のところ馬体は小さいのえすが牧場での評価はまずまずなので、早期デビューを目指してほしいところです。

昨年に続いて中央競馬ファンド馬8頭、地方共有馬4頭の合計12頭と私としては大所帯なので、今年一年まずは各馬無事で頑張ってほしいものです。
中央競馬では美浦入厩馬、地方競馬では南関東入厩馬が増えたので、ちょっと大変ですができるだけ現地観戦したいと思っています。

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競馬観戦まとめ

年末恒例の競馬観戦のまとめです。

今年は出資・共有馬の現地応援のため久し振りに多くの競馬観戦に飛び回りました。
中央競馬観戦は21回。内訳は京都競馬6回、阪神競馬4回、中京競馬2回、東京競馬6回、中山競馬2回、新潟競馬1回でした。
このうち出資馬のレース観戦は17回で、通常の競馬観戦は桜花賞と天皇賞観戦など4回でした。マイネルチケット出走のNHKマイルカップ、ウィルトス出走の目黒記念同日のダービーを観戦しているのでGIレースは3回観戦しています。
マイネルウィルトスとマイネルチケットの重賞等遠征の観戦、関東出資馬の観戦のため、東京と中山への遠征がこれまでになく多い年でした。遠征覚悟で関東馬に出資したので嬉しい悲鳴といったところでしょうか。
その東京競馬場3戦連続口取りをはじめ口取りが4回できたのは嬉しい限りでした。
また、今年は園田競馬馬主会で知り合った馬主の方のご招待で京都、阪神、東京競馬場の馬主席で観戦することができました。
珍しく2歳馬が早いうちに勝ったので来年は活躍すればさらに関東遠征が増えるかもしれません。

地方競馬観戦は11回。地元園田競馬場の共有馬のアリュールレーヴ観戦のため園田と姫路競馬場に足繫く通い、園田競馬8回、姫路競馬2回と大井競馬1回に行きました。社台地方オーナーズの共有馬の成績がさっぱりなので南関東に行く機会が減っているので、来年はルイドフィーネ24をはじめ活躍を願っています。

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出資馬・共有馬2025年成績回顧

年末恒例の出資馬・共有馬の成績回顧です。

ウインロゼライトが私の出資馬として初めて地方競馬に転厩し、成績表示が難しくなりました。
未勝利からの転厩ですが、今後増えていくかと思います。

◆全馬出走成績(出走数-1着-2着-3着-4着-5着-着外、本賞金)
全成績 55-14-7-2-4-4-24 1億164万

◆中央競馬成績(ファンド馬)
マイネルウィルトス 2-0-0-0-0-2 0円
フルメタルボディー 5-1-1-0-0-0-3 2,940万
マイネルトゥルネー 3-0-0-0-0-0-3 0円
マイネルチケット 6-1-2-0-2-0-1 4,220万
スピリットサージ 4-0-0-0-0-1-3 56万
ウインロゼライト 7-0-0-0-0-1-6 157万
エコールナヴァール 3-1-1-0-0-0-1 860万
アンディラメナ 2-1-0-1-0-0-0 750万
合計 32-4-4-1-2-2-19 8,983万

◆中央→地方競馬成績(ファンド馬)
ウインロゼライト 5-2-1-0-0-1-1 101万

◆地方競馬成績(共有馬)
ボールドポリシー 6-0-0-1-1-0-4 63万
ニュークチュール 2-0-0-0-1-1-0 93万
アリュールレーヴ 10-8-2-0-0-0-0 924万
合計 18-8-2-1-2-1-4 1,080万

中央競馬では5年振りに4勝を記録、10月からの東京競馬場での出資馬3連勝は圧巻でした。
獲得賞金は昨年とほぼ同じ数字、4勝して賞金約1億円稼ぐと体感的にも上出来の一年でした。
ただし個別に書くようにマイネルウィルトス、フルメタルボディーとオープン馬2頭が相次いで亡くなる寂しい一年でもありました。

地方競馬では社台地方共有馬が引き続いてさっぱりの状態。一方で初めて購入したレックスのアリュールレーヴがデビューから7連勝と無双を発揮、獲得賞金は物足りないものの大活躍でした。

個別にみると、9歳馬のマイネルウィルトスが引き続き重賞戦線を出走、成績がやや低迷気味となり、さすがにそろそろ引退が近づいてきたかと思った目黒記念出走後に放牧中に死亡してしまいました。成績低迷といってもGIIレースのこと、地方ローカル重賞ではまだまだ、平地で難しくなったら長距離適性を活かして障害転向もありかと思っていただけに残念でなりません。獲得総賞金は3億円越え、せめて重賞の一つは勝たせてあげたものです。

5歳馬のフルメタルボディーは1月のトリトンSを勝ってオープン入り、オープンの谷川岳Sで2着と今後がますます楽しみとなったところで、外厩で事故死。ゲート難で走って見ないとわからない馬でしたが、まだまだ底を見せていなかっただけにこれまた残念でなりません。重賞路線まで及ばずとも地道に走ればまだまだ勝てたはずです。

4歳馬のマイネルトゥルネーは昨年地方交流戦を勝ち上がり、昨年末から年明けにかけて3走しましたが惨敗続き。半年明けて休養してもも成長がなく1走しただけで引退の運び。昨年勝ち上がったものの、残念ながら敷居が高かったようです。元出資馬のマイネソーサリスの最後の仔に出資して勝ってくれたのは良い思い出になりました。

3歳馬のマイネルチケットは昨年重賞戦線で活躍して3歳オープンで今年を迎えました。年明けのシンザン記念でも入着、クラシックが楽しみでしたが故障発症でトライアルレースの出走は断念し、いきなりNHKマイル杯に出走。体調が良い状態で迎えていればと多少悔いが残ります。その後は自己条件戦に出走、接戦での2着が2回続いた時はマイネルウィルトスと同じ善戦マンかと思いましたが奥多摩Sを快勝、オープン入りして今後が楽しみとなりました。

社台のスピリットサージは昨秋デビュー、入着を繰り返したので勝ち上がりはすぐかと思いましたが、気性難がたたって出走もままならず、謎の休養を経て未勝利に終わってしまいました。社台・サンデーの出資馬で新馬戦最高着での引退が続き正直がっくり状態でした。

ウインのウインロゼライトも昨年末デビュー、新馬戦2着で期待しましたが、馬体の成長もなくその後は入着もままならず。スピリットサージ同様に新馬戦最高着で引退かと思ったらまさかの地方転厩。レベルの低い笠松競馬で何とか2勝して中央復帰を決めましたが、正直なところ難しいと思います。

2歳馬のエコールナヴァールは6月デビューで2着、ダートに転向して3戦目で快勝。元出資馬ジューヌエコールの仔で、美浦入厩馬に出資して東京競馬場で口取りできたのは感激でした。
同じくアンディラメナは9月デビューで2戦目で快勝。こちらも元出資馬マトリョーシカの仔で親仔口取りできました。
2頭ともスピリットサージとは違うところをみせての快勝は嬉しい限りでした。

2歳馬最後のウインアレグロは気性難で調教もままならず、これはデビューどころではないなあととうにあきらめていたところ、年末に脱北してあれよあれという間に入厩、年明けにデビューすることになりました。2歳勢まさかの未勝利のウインなので実力の程は疑問ばかりです。

次に地方共有馬、3歳馬のボールドポリシーは昨秋デビューで新馬勝ちしましたが、その後はさっぱり、入着するのがやっとの状態です。とにかく馬体に成長がないうえ、毎回行き脚がなく最後方からの競馬ばかりではお話しになりません。内田調教師のこんな馬ではないはずという言葉を信じるしかありません。

2歳馬のニュークチュールは9月にデビュー、2走して入着するのがやっとで休養中。こちらも馬体が細く改善が望まれるところです。ルイドフィーネ以降社台地方共有馬は低迷が続いているので何とかと期待してはいるのですが。

最後にレックスの3歳馬のアリュールレーヴは夏負けしてデビューが遅れて2月にようやくデビュー。園田競馬でこのクラスの馬はそうそういないので、遅れてきた大物と密かに期待していたところ、如何なく実力発揮、デビューから7連勝しました。惜しむらくはデビューが遅れたため重賞出走がままならなかったこと。まさかこれだけ勝って楠賞に出走できないとは思ってもいませんでした。勝つのは無理でも入着くらいはと今から思えば兵庫CSや岐阜の重賞に走らせたかったと思います。

全般的に好成績と駄目だった馬の両極端に分かれたように思います。また前半は死亡が続き呆然状態でしたが、秋に2歳馬勝ち上がりを含む東京競馬3連勝と後半戦は良かった一年でした。

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ラフィアン2025年成績回顧

神戸一のラフィアン評論家による年末恒例のラフィアン成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬35勝、地方交流戦勝ち星なしでした。
地方転籍馬の地方競馬の勝ち星が17勝ありますがここでは無視します。
中央競馬での勝ち星は昨年29勝から30勝台に復活しましたが、正直なところあまり違いありません。
中央競馬馬主ランキングでは、勝ち星で15位、獲得賞金で10位と昨年より改善しましたが、ベスト10入りには及びませんでした。

世代ごとに成績をみると、2歳馬は8頭が勝ち上がり、新馬勝ち3頭とまずまずの成績でしたが、2勝馬もおらず活躍馬がいません。
3歳馬は前年から減り12勝に終わりました。チケットが3勝Cを勝ち上がりオープン入り、NHKマイル杯に出走するなど活躍しました。
この3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時3頭、3歳時8頭の合計11頭。募集馬46頭中の勝ち上がり率は23.9%と7世代振りに20%台まで落ち込み、壊滅的な世代となっています。

4歳馬は5勝で昨年10勝より減りました。オーシャンが2勝C、3勝Cと勝ってオープン入りしました。
5歳馬は6勝、フェアエールングが小倉牝馬ステークスで重賞勝ちし重賞戦線で活躍、エンペラーが日経賞で重賞勝ち。この世代はオープン馬が多い世代ですが、さらにカンパーナがオープン入りしました。これだけ活躍馬が多い世代は最盛期でもそうそうありません。
6歳馬は4勝、クリソーラがオープン勝ち、レノンが3勝Cを勝ってオープン入りしました。

全般的にみると、募集頭数が以前の半分程度の約40頭に減って5世代、年間の勝ち星は30勝前後に落ち着きそうです。
募集頭数を絞った当初は勝ち上がり率も改善したのですが、次第に低下し、壊滅的な3歳世代以降先細り感が否めません。
現5歳勢の活躍で何とか恰好を保っていますが、GI馬どころか年1~2頭オープン馬を出すのが精一杯の状況で、今後このクラブはどうなっていくのでしょうか。

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共有馬近況

レックスプロによる共有馬の近況。

◆アリュールレーヴ
園田の飯田厩舎で調整中です。入厩後も順調で、本日発走検査を受け、1400mを1分38秒6で走り合格しました。「時計は平凡でしたが、馬なりで既走馬を相手にマクるようなところも見せていて感触は良かったです。能力検査も期待しています。」(飯田師)なお、当日の体重は514キロでした。

園田競馬の公式サイトで能力検査の映像を見ましたがまずまずの内容でした。同じ検査でもゲート検査、発走検査と能力検査に分かれているようで、この近況にもあるように発走検査と能力検査は別々のようですが、仕組みがわかりません。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインロゼライト
京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「昨年末には再度左前脚のレントゲン検査を行いました。骨に異常はなく、その後は歩様も改善したため乗り込みを開始しています。先日からは坂路入りも開始し、現在はハロン18秒までペースを上げています。ペースアップ後も特に気になるところはなく順調ですし、このまま帰厩に向けて運動量を増やしていきます。馬体重は443キロです」と話していました。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フルメタルボディー
帰厩後は順調にキャンター調教を重ねており、さっそく今日10日(金)は吉村騎手を背に坂路コースで追い切って、半マイル55.5-40.5-26.3-12.5秒をマークしました。問題ない立ち上げで、馬の状態を確認しながらですが、1月26日(日)中京10R・トリトンS(芝1400m)への出走も視野に入れています。

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