インティマ黒字確定など
ラフィアンから最近到着が遅くなる一方の経費の請求及び配当の支払い明細書が送付されてきました。
この3月で引退したインティマ、抹消給付金130万円、買戻し代金140万円には源泉徴収はかからないようで、今回ほぼそのまま精算金として受領、馬代金130,200円を含む経費総額268,075円に対し、賞金等の配当総額280,654円で、差し引き12,579円の黒字となりました。
馬代金の一括支払い割引額を考慮しても黒字で、これで通算3頭目の黒字馬となりました。
たった1勝の成績で黒字馬とは驚きで、もう少し活躍してくれていればと残念でなりません。
ところで、あいかわらず見づらい明細書ですが、例によって某一口馬主掲示板でレーツェルのフィリーズレヴュー優勝配当金が少ないという不平の書き込みがありました。
…だから、制度が始まる時に賞金の半分くらいしか配当されないって散々話題になったんでしょうが。
おまけに以前より悪化したのはもちろんですが、減額されたうちの源泉徴収分は年度末に配当されるので、そのまま半分で確定する訳でもありません。
制度発足時にはよくわからず、実際に運用が始まり、通知書を見るなど身を持って体験して初めて文句を言うのでは遅すぎます。
今世間で話題の後期高齢者医療制度を同じですね。
あれはお年寄りには難しいかもしれませんが、こっちは現役世代中心なのに、この程度の認識とはねえ。
わかりづらい内容にしたラフィアンの説明にも問題あるのかもしれませんが。
| 固定リンク
| トラックバック (0)