ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。
◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。504キロと太め残りながらも順調に調子を
上げている1頭。その手応えからも現段階で7分程度のデキには達していると思われます。中間に来場した柴田師と打ち合わせて、8月16日から始まる札幌開
幕週を目指すことになりました。7月下旬から8月上旬にかけての入厩を目標に、これから追い切りも課していきます。
前の近況ではもう1,2か月ということでしたが、早めの入厩を目指すようです。
例年小倉出走でしたが、今年は札幌で滞在競馬ですか。
◆ガリレイ
マイネルガリレイは、真歌トレーニングパークで調整中。この中間にトモの跛行が見られました。はっきりした原因がつかめず、スタッフは「とりあし(鶏跛)
みたいな、すくみみたいな感じ」と説明します。ウォーキングマシンのみの運動で経過を観察した結果、症状が一定まで軽くなりました。しかし、違和感が完全
に解消したわけではありません。乗れる状態までは持ち直していることから、坂路入りを再開し、今後は軽めのキャンターで患部の様子を見ることになりまし
た。馬体重は491キロ。
あいかわらず、ぱっとしませんね。
大事なければよいのですが・・・
◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。21日(土)からペースアップ。3歳のファン
タスティックライト産駒、Mベクルックスとの追い切りでいきなり4ハロン51.7秒の好タイムを計時しました。スタッフは「まだ仕上がり途上なのに、この
タイム。やはりスーパーホースなのかもしれない。来週からはトラックコースも併用して負荷をかけていきたい。入厩まで時間はかからないと思う」と話してい
ます。
ベタ褒めは話し半分としても順調のようです。
◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。一息入れて2週間が経過したものの、馬体が相変わらずすっきりしたままです。
スタッフは「できればもっとふっくらさせてから乗り出したい。もうしばらくはこの生活を続ける予定だが、ボリュームが出にくいのは元から。疲れが抜けた
ら、どこかで割り切って乗り出すかも」と話していました。坂路調教時に比べれば精神面には余裕があります。
まだ馬体回復に至っていないようです。
ちょっと時間がかかるかもしれません。
◆チャペル
マイネチャペルは、19日(木)、栗東の吉田厩舎に入厩しました。長距離輸送による熱発などのトラブルもなく、無事に到着しています。体調を整えるため、
騎乗初日となるけさは厩舎周りの運動、ダクとハッキング(ごく軽いキャンター)にとどめました。あす、あさってから坂路入りする予定。
先週の金曜日に近況更新されていました。
いつ更新されたのかわからない近況では困りますね。